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Adobe Premiere Pro のプロパティパネルには強力なワークフローが用意されており、塗りつぶし、ストローク、背景、シャドウ、マスクを使用してテキストとシェイプのアピアランスを変更できます。
Premiere Pro バージョン 25.0 以降では、エッセンシャルグラフィックスパネルが含まれなくなりました。新しいプロパティパネルを使用して、タイトル、キャプション、オーディオ、ビデオ、グラフィックをより効率的に編集できるようになりました。また、モーショングラフィックとストックオーディオを参照するには、グラフィックテンプレートパネルを使用します。
塗りつぶしの追加
任意のカラーを使用して、テキストまたはシェイプを塗りつぶすことができます。
また、次から選択することもできます。
- 正確なカラー値がわかっている場合は、HSB、RGB または 16 進数の値を指定します。
- カラーフィールドおよびカラースライダーを使用してカラーを調整します。 この操作を行うと、数値 HSBA、RGB および 16 進数の値が適切に調整されます。
- スポイトツールを使用して、画面からカラーを選択します。
- カラーピッカーパネルの上部から線形グラデーション/円形グラデーションを選択して、グラデーションの塗りつぶしをオブジェクトに適用します。 グラデーションの適用方法について詳しくは、こちらを参照してください。
プロパティパネルで、テキストとシェイプに対して外側、内側、中央のストロークを追加できます。また、複数のストロークを追加して、独自の外観を作成することもできます。
様々なストロークスタイルを使用して、テキストやシェイプをより魅力的にすることができます。
「アピアランス」でレンチ アイコンを選択します。ストローク設定を全体的に変更する場合は、プロパティパネルの横にあるハンバーガーアイコンを選択します。
ストロークスタイルの作成
線結合
線をマイター、ラウンドまたはベベルに設定します。
ラインキャップ
線のキャップをバット、ラウンドまたはスクエアに設定します。
マイター
マイター値は、マイター結合がベベルに変わる前の長さの上限を定義します。 デフォルトのマイター値は 2.5 です。
マイターは、線結合の属性がマイターに設定されている場合のみ有効です。 2 つの線が交わる場所の内角と外角の距離です。
シャドウの追加
テキストまたはシェイプにシャドウを追加したり、複数のシャドウを追加したりすることで、様々な興味深いエフェクトを作成できます。 例えば、幅の広いシャドウの上に幅の狭い 2 つ目のシャドウを作成して、テキストやシェイプに奥行きを加えることができます。
シャドウはレイヤーごとに設定します。テキストレイヤーの個々の文字にシャドウを追加することはできません。
テキスト背景の追加
テキストに背景を追加して、デザインを強調します。 テキストの背景に丸みを帯びたエッジを追加したり、塗りつぶしカラー、不透明度、サイズを変更したりできます。 環境設定を保存して、後で編集することもできます。
角が丸い背景の作成
スライダーの角丸の半径の範囲は 0~100 です。大きなテキストレイヤーの、端が完全に丸いホットテキストの範囲は、0~500 です。
背景の塗りつぶしモードの変更
タイトルとキャプションを含む背景を使用して、テキストを読みやすくすることができます。 ニーズに合わせて、すべての行の背景および行ごとの背景を選択できます。
その他の関連ヘルプ
お問い合わせ
テキスト、シェイプまたはグラフィックの操作に関するご質問については、Premiere Pro コミュニティまでお問い合わせください。 喜んでお手伝いさせていただきます。