Illustrator を再起動します。Illustrator が応答しない場合は、アクティビティモニター(macOS)またはタスクマネージャー(Windows)から強制終了して再起動します。
再起動すると、Illustrator で自動復元プロセスが開始され、すべての未保存のファイルの名前に Recovered という接尾辞が付いてファイルが開きます。ファイルのデータの一部が失われる可能性があります。
Illustrator でクラッシュ後にファイルデータを復元する方法を説明します。
クラッシュ後、直ちに次の手順に従ってください。
Illustrator を再起動します。Illustrator が応答しない場合は、アクティビティモニター(macOS)またはタスクマネージャー(Windows)から強制終了して再起動します。
再起動すると、Illustrator で自動復元プロセスが開始され、すべての未保存のファイルの名前に Recovered という接尾辞が付いてファイルが開きます。ファイルのデータの一部が失われる可能性があります。
ファイル/別名で保存を使用して、復元したファイルを保存します。
復元したファイルを誤って閉じた場合でも、次の手順に従って自動バックアップの場所からファイルを復元できます。
今後のリリースではクラッシュ回復エクスペリエンスが改善されるため、これらの手順は新しいバージョンでは機能しません。これらのオプションは、Illustrator のバージョン 29.1 以前にも引き続き適用されます。
メニューバーの「移動」を選択し、「フォルダーへ移動」を選択します。
「~ /Library/」と入力し、Return キーを押します。
Preferences/Adobe Illustrator <バージョン> Settings/<ロケール>/DataRecovery に移動します
拡張子 .aid が付いたファイルを Illustrator で開き、コンテンツを回復します。
Windows 検索で「%AppData%」と入力します。Windows ユーザープロファイルに Roaming フォルダーが表示されます。
Adobe\Adobe Illustrator <バージョン> Settings\<ロケール>\x64\DataRecovery に移動します
拡張子 .aid が付いたファイルを Illustrator で開き、コンテンツを回復します。
未保存のファイルの自動バックアップに別の場所を選択した場合、その場所に移動してファイルを回復します。
未保存のファイルの自動バックアップはデフォルトでオンになっています。自動バックアップの場所で未保存のファイルが見つからない場合、今後のために設定がオンになっていることを確認してください。
以下のフォルダーに移動します。
「ファイル保存オプション」セクションで、必要に応じて自動バックアップと復元の設定を選択します。
復帰データを次の間隔で自動保存 |
このオプションはデフォルトでオンになっており、Illustrator は作業を一定の間隔で自動的にバックアップします。 ドロップダウンで、バックアップに適した間隔を選択します。バックアップファイルによって元のファイルが上書きされることはありません。
ヒント :
短すぎる時間間隔を選択すると、特にサイズの大きいファイルや複雑なファイルでの作業中に、作業フローが中断されることがあります。長すぎる間隔を選択すると、クラッシュ時にデータが失われるリスクが高まる可能性があります。最適な間隔を選択します。 |
フォルダー |
デフォルトの場所以外にバックアップデーターを保存する場合は、「選択」を選択して別の場所を選択します。
注意:
フォルダーに対する読み書き権限があり、ネットワークにマウントされていないことを確認してください。 |
複雑なドキュメントではデータの復元を無効にする |
このオプションは初期設定でオンになっています。そうでない場合、サイズの大きいファイルや複雑なファイルをバックアップしている間に、Illustrator が一時停止して、ワークフローの低速化や中断の原因となることがあります。 |
クラウドドキュメントを次の間隔で自動保存 |
このオプションは初期設定でオンになっています。Illustrator のクラウドドキュメントを自動保存する間隔を選択します。 |
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