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自動文書有効期限の設定(契約書の完成期限)

 

Adobe Acrobat Sign ガイド

新機能

  1. プレリリースノート
  2. リリースノート
  3. 重要な通知

開始する

  1. 管理者向けクイックスタートガイド
  2. ユーザー向けクイックスタートガイド
  3. 開発者向け
  4. ビデオチュートリアルライブラリ
  5. FAQ

管理者

  1. Admin Console の概要
  2. ユーザー管理
    1. ユーザーの追加
      1. ユーザーを追加
      2. ユーザーを一括で追加
      3. ディレクトリからユーザーを追加
      4. MS Azure Active Directory からのユーザーの追加
    2. 機能重視のユーザーの作成
      1. テクニカルアカウント – API ドリブン
      2. サービスアカウント – 手動
    3. プロビジョニングエラーが発生しているユーザーの確認
    4. 名前/メールアドレスの変更
    5. ユーザーのグループメンバーシップの編集
    6. グループインターフェイスを使用したユーザーのグループメンバーシップの編集
    7. ユーザーの管理者役割への昇格
    8. ユーザー ID タイプと SSO
    9. ユーザー ID の切り替え
    10. MS Azure を使用したユーザー認証
    11. Google フェデレーションを使用したユーザー認証
    12. 製品プロファイル
    13. ログインエクスペリエンス
  3. アカウント/グループ設定
    1. 設定の概要
    2. グローバル設定
      1. アカウントレベルと ID
      2. 新しい受信者エクスペリエンス
      3. 自己署名ワークフロー
      4. 一括送信
      5. Web フォーム
      6. カスタム送信ワークフロー
      7. Power Automate ワークフロー
      8. ライブラリ文書
      9. 契約書からフォームデータを収集する
      10. 文書の表示制限
      11. 署名済み契約書の PDF コピーの添付
      12. 電子メールへのリンクの追加
      13. 電子メールへの画像の添付
      14. メールに添付されるファイルの名前
      15. 文書への監査レポートの添付
      16. 複数の文書を 1 つに結合
      17. 個別文書をダウンロード
      18. 署名済み文書をアップロード
      19. アカウント内のユーザーの委任
      20. 外部受信者による委任の許可
      21. 署名の権限
      22. 送信の権限
      23. e シールを追加する権限
      24. デフォルトのタイムゾーンの設定
      25. デフォルトの日付形式の設定
      26. ユーザーの複数グループ所属(UMG)
        1. アップグレードして UMG を使用
      27. グループ管理者の権限
      28. 受信者を置き換え
      29. 監査レポート
        1. 概要
        2. トランザクション確認ページでの未承認アクセスの許可
        3. リマインダーの追加
        4. 表示イベントの追加
        5. 契約書ページ/添付ファイル数の追加
      30. トランザクションフッター
      31. 製品内メッセージとガイダンス
      32. PDF のアクセシビリティ
      33. 新しいオーサリング機能
      34. 医療機関のお客様
    3. アカウント設定
      1. ロゴを追加
      2. 会社のホスト名/URL のカスタマイズ
      3. 会社名を追加
      4. 契約書完了後の URL リダイレクト
    4. 署名の環境設定
      1. 正式に書式設定された署名
      2. 受信者による署名の許可
      3. 署名者による名前の変更
      4. 受信者が保存した署名を使用するのを許可
      5. カスタムの利用条件と消費者への情報開示
      6. フォームフィールド間の受信者の移動
      7. 契約書ワークフローをやり直し
      8. 署名を辞退
      9. 印鑑ワークフローを許可
      10. 署名者による役職または会社名の入力を必須とする
      11. 署名者が手書き署名を印刷および配置するのを許可
      12. 電子サイン時のメッセージの表示
      13. 署名の作成時にモバイルデバイスの使用を必須とする
      14. 署名者から IP アドレスを要求
      15. 参加スタンプから会社名と役職を除外
    5. デジタル署名
      1. 概要
      2. ダウンロードして Acrobat で署名
      3. クラウド署名で署名
      4. ID プロバイダーのメタデータを含める
      5. 制限付きクラウド署名プロバイダー
    6. e シール
    7. デジタル ID
      1. デジタル ID ゲートウェイ
      2. ID チェックポリシー
    8. レポート設定
      1. 新しいレポートエクスペリエンス
      2. 従来のレポート設定
    9. セキュリティ設定
      1. シングルサインオン設定
      2. アカウント記憶設定
      3. ログインパスワードポリシー
      4. ログインパスワードの強さ
      5. Web セッション期間
      6. PDF 暗号化のタイプ
      7. API
      8. ユーザーおよびグループ情報へのアクセス
      9. 許可する IP 範囲
      10. アカウント共有
      11. アカウント共有権限
      12. 契約書の共有制御
      13. 署名者の ID 確認
      14. 契約書の署名パスワード
      15. 文書のパスワード強度
      16. 地理的な場所で署名者をブロック
      17. 電話認証
      18. ナレッジベース認証(KBA)
      19. ページの抽出を許可
      20. 文書リンクの有効期限
      21. Webhook/コールバック用のクライアント証明書のアップロード
      22. タイムスタンプ
    10. 送信設定
      1. ログイン後に送信ページを表示
      2. 送信時に受信名を必須とする
      3. 既知のユーザーの名前値をロック
      4. 受信者の役割を許可
      5. 証人署名者を許可
      6. 受信者グループ
      7. CC 関係者
      8. 受信者の契約書のアクセス
      9. 必須フィールド
      10. 文書の添付
      11. フィールドのフラット化
      12. 契約書を変更
      13. 契約書名
      14. 言語
      15. プライベートメッセージ
      16. 許可されている署名タイプ
      17. リマインダー
      18. 署名済み文書のパスワード保護
      19. 契約書通知の送信方法
      20. 署名者 ID オプション
        1. 概要
        2. 署名パスワード
        3. 電子メールによるワンタイムパスワード
        4. Acrobat Sign 認証
        5. 電話認証
        6. クラウドベースのデジタル署名
        7. ナレッジベース認証
        8. Government ID
        9. 署名者の ID レポート
      21. コンテンツ保護
      22. Notarize トランザクションを有効にする
      23. 文書の有効期限
      24. プレビュー、署名の位置指定、フィールドの追加
      25. 署名順序
      26. Liquid Mode
      27. カスタムのワークフロー制御
      28. 電子サインページのアップロードオプション
      29. 署名後の確認 URL リダイレクト
    11. メッセージテンプレート
    12. バイオ医薬業界標準対応
      1. 概要
      2. ID 認証を強制
      3. 署名の理由
    13. ワークフロー統合
    14. 公証設定
    15. 支払いの統合
    16. 署名者へのメッセージ
    17. SAML 設定
      1. SAML 設定
      2. Microsoft Active Directoryフェデレーションサービスのインストール
      3. Okta のインストール
      4. OneLogin のインストール
      5. Oracle ID フェデレーションのインストール
    18. データガバナンス
    19. タイムスタンプ設定
    20. 外部アーカイブ
    21. アカウントの言語
    22. 電子メール設定
      1. 電子メールのヘッダー/フッター画像
      2. 個々のユーザーの電子メールフッターの許可
      3. 署名依頼電子メールのカスタマイズ
      4. 宛先と CC のフィールドのカスタマイズ
      5. リンクなし通知を有効にする
      6. 電子メールテンプレートのカスタマイズ
    23. echosign.com から adobesign.com への移行
    24. 受信者のオプションの設定
  4. 規制要件に関するガイダンス
    1. アクセシビリティ
      1. アクセシビリティの準拠
      2. Acrobat デスクトップ版を使用したアクセシブルなフォームの作成
      3. アクセシブルな AcroForm の作成
    2. HIPAA
    3. GDPR
      1. GDPR の概要
      2. ユーザーを墨消し
      3. ユーザーの契約書を墨消し    
    4. 21 CFR part 11 および EudraLex Annex 11
      1. 21 CRF part 11 検証パック
      2. 21 CFR および EudraLex Annex 11 ハンドブック
      3. 共有責任の分析
    5. 医療機関のお客様
    6. IVES サポート
    7. 契約書の「Vault」への追加
    8. EU/英国に関する考慮事項
      1. EU/英国の国境を超えたトランザクションおよび eIDAS
      2. 電子サインされた証書の HMLR 要件
      3. 英国の電子サイン法に対する Brexit の影響
  5. 契約書の一括ダウンロード
  6. ドメインの要求
  7. 「不正を報告」リンク

契約書の送信、署名、および管理

  1. 受信者オプション
    1. 電子メールリマインダーのキャンセル
    2. 電子サインページのオプション
      1. 電子サインページの概要
      2. フィールドなしで契約書を開いて読む
      3. 契約書への署名を辞退
      4. 署名権限を委任
      5. 契約書を再開
      6. 契約書の PDF をダウンロード
      7. 契約書履歴を表示
      8. 契約書メッセージを表示
      9. 電子サインから手書き署名への変換
      10. 手書き署名から電子サインへの変換 
      11. フォームフィールドを移動
      12. フォームフィールドからのデータの消去
      13. 電子サインのページの拡大と移動
      14. 契約書のツールと情報で使用される言語の変更
      15. 法律上の注意の確認
      16. Acrobat Sign の Cookie の環境設定の調整
  2. 契約書の送信  
    1. 送信(作成)ページ
      1. ランドマークと機能の概要
      2. グループセレクター
      3. ファイルやテンプレートの追加
      4. 契約書名
      5. グローバルメッセージ
      6. 契約書の完成期限
      7. リマインダー
      8. PDF を保護するパスワード
      9. 署名タイプ
      10. 受信者のロケール
      11. 受信者の署名順序/フロー
      12. 受信者の役割
      13. 受信者の認証
      14. 受信者のためのプライベートメッセージ
      15. 受信者の契約書のアクセス
      16. CC する関係者
      17. ID チェック
    2. 自分のみに契約書を送付
    3. 契約書を他のユーザーに送信
    4. 手書き署名
    5. 受信者の署名順序
    6. 一括送信
      1. 一括送信機能の概要
      2. 一括送信 - 親テンプレートを設定
      3. 一括送信 - CSV ファイルを設定
      4. 一括送信トランザクションのキャンセル
      5. 一括送信にリマインダーを追加
      6. 一括送信のレポート機能
  3. 文書へのフィールドの作成
    1. アプリ内オーサリング環境
      1. 自動フィールド検出
      2. オーサリング環境を使用したフィールドのドラッグ&ドロップ
      3. フォームフィールドの受信者への割り当て
      4. 事前入力の役割
      5. 再利用可能なフィールドテンプレートを使用したフィールドの適用
      6. 新しいライブラリテンプレートへのフィールドの転送
      7. 契約書送信時のオーサリング環境の更新
    2. テキストタグを含むフォームの作成
    3. Acrobat(AcroForm)を使用したフォームの作成
      1. AcroForm の作成
      2. アクセシブルな PDF の作成
    4. フィールド
      1. フィールドタイプ
        1. 一般的なフィールドタイプ
        2. インライン画像
        3. 印鑑の画像
      2. フィールドコンテンツの外観
      3. フィールドの検証
      4. マスクされたフィールド値
      5. 表示条件/非表示条件の設定
      6. 計算フィールド
    5. オーサリングに関するよくある質問
  4. 契約書に署名
    1. 受信した契約書への署名
    2. 入力と署名
    3. 自己署名
  5. 契約書を管理
    1. 「管理」ページの概要
    2. 契約書を委任
    3. 受信者の置換
    4. 文書の表示制限
    5. 契約書のキャンセル
    6. リマインダーの新規作成
    7. リマインダーの確認
    8. リマインダーをキャンセルする場合
    9. Power Automate のフローにアクセス
    10. その他のアクション...
      1. 検索の仕組み
      2. 契約書の表示
      3. 契約書からのテンプレートの作成
      4. 契約書の非表示/再表示
      5. 署名済み契約書をアップロード
      6. 送信済み契約書のファイルとフィールドの変更
      7. 受信者の認証方法の編集
      8. 有効期限の追加または変更
      9. 契約書へのメモの追加
      10. 各契約書の共有
      11. 契約書の共有解除
      12. 各契約書のダウンロード
      13. 契約書の各ファイルのダウンロード
      14. 契約書の監査レポートのダウンロード
      15. 契約書のフィールドコンテンツのダウンロード
  6. 監査レポート
  7. レポートとデータの書き出し
    1. 概要
    2. レポートへのアクセス権をユーザーに付与
    3. レポートチャート
      1. 新規レポートを作成
      2. 契約書レポート
      3. トランザクションレポート
      4. 設定アクティビティレポート
      5. レポートの編集
    4. データの書き出し
      1. 新しいデータ書き出しの作成
      2. Web フォームデータの書き出し
      3. 書き出したデータの編集
      4. データの書き出しコンテンツの更新
      5. 書き出したデータのダウンロード
    5. レポート/書き出したデータの名前変更
    6. レポート/書き出したデータの複製
    7. レポート/書き出したデータのスケジュール
    8. レポート/書き出したデータの削除
    9. トランザクションの使用状況の確認

高度な契約書機能とワークフロー

  1. Web フォーム
    1. Web フォームを作成
    2. Web フォームを編集
    3. Web フォームを無効/有効にする
    4. Web フォームの非表示/再表示を切り替える
    5. URL またはスクリプトコードの検索
    6. URL パラメーターを使用した web フォームフィールドの事前入力
    7. Web フォームを保存して後で完了
    8. Web フォームのサイズ変更
  2. 再利用可能なテンプレート(ライブラリテンプレート)
    1. Acrobat Sign ライブラリの米国政府のフォーム
    2. ライブラリテンプレートの作成
    3. ライブラリテンプレートの名前変更
    4. ライブラリテンプレートのタイプの変更
    5. ライブラリテンプレートの権限レベルの変更
    6. 共有テンプレートのコピー、編集、保存
    7. ライブラリテンプレートの集計フィールドデータのダウンロード
  3. Web フォームおよびライブラリテンプレートの所有権の譲渡
  4. Power Automate ワークフロー
    1. Power Automate 統合の概要と含まれる使用権限
    2. Power Automate 統合を有効にする
    3. 「管理」ページのインコンテキストアクション
    4. Power Automate の使用状況を追跡
    5. 新しいフローの作成(例)
    6. フローに使用するトリガー
    7. Acrobat Sign 外部からのフローの読み込み
    8. フローの管理
    9. フローの編集
    10. フローの共有
    11. フローを無効または有効にする
    12. フローの削除
    13. 便利なテンプレート
      1. 管理者のみ
        1. 完了したすべての文書の SharePoint への保存
        2. すべての完了した文書の OneDrive for Business への保存
        3. 完了したすべての文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了したすべての文書の DropBox への保存
        5. 完了したすべての文書の Box への保存
      2. 契約書のアーカイブ
        1. 完了した文書の SharePoint への保存
        2. 完了した文書の One Drive for Business への保存
        3. 完了した文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了した文書の DropBox への保存
        5. 完了した文書の Box への保存
      3. Web フォーム契約書のアーカイブ
        1. 完了した web フォーム文書の SharePoint ライブラリへの保存
        2. 完了した web フォーム文書の OneDrive for Business への保存
        3. 完了した文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了した web フォーム文書の Box への保存
      4. 契約書データの抽出
        1. 署名済み文書からのフォームフィールドデータの抽出と Excel シートの更新
      5. 契約書通知
        1. 契約書の内容と署名済み契約書を含むカスタム電子メール通知の送信
        2. Teams チャネルで Adobe Acrobat Sign の通知を受信
        3. Slack で Adobe Acrobat Sign の通知を受信
        4. Webex で Adobe Acrobat Sign の通知を受信
      6. 契約書の生成
        1. Power App フォームと Word テンプレートから文書を生成して署名用に送信
        2. OneDrive の Word テンプレートから契約書を生成して署名を取得
        3. 選択した Excel 行の契約書を生成、レビューおよび署名用に送信
  5. カスタム送信ワークフロー
    1. カスタム送信ワークフローの概要
    2. 新しい送信ワークフローの作成
    3. 送信ワークフローの編集
    4. 送信ワークフローのアクティベートまたはアクティベート解除
    5. 送信ワークフローを使用した契約書の送信
  6. ユーザーと契約書の共有
    1. ユーザーの共有
    2. 契約書の共有

他の製品との統合

  1. Acrobat Sign 統合の概要
  2. Salesforce 向け Acrobat Sign
  3. Microsoft 向け Acrobat Sign
    1. Microsoft 365 向け Acrobat Sign
    2. Outlook 向け Acrobat Sign
    3. Word/PowerPoint 向け Acrobat Sign
    4. Teams 向け Acrobat Sign
    5. Microsoft PowerApps および Power Automate 向け Acrobat Sign
    6. Acrobat Sign Connector for Microsoft Search
    7. Microsoft Dynamics 向け Acrobat Sign
    8. Microsoft SharePoint 向け Acrobat Sign
  4. その他の統合
    1. ServiceNow 向け Acrobat Sign
    2. HR ServiceNow 向け Acrobat Sign
    3. SAP SuccessFactors 向け Acrobat Sign
    4. Acrobat Sign for Workday
    5. NetSuite 向け Acrobat Sign
    6. VeevaVault 向け Acrobat Sign
    7. Coupa BSM Suite 向け Acrobat Sign
  5. パートナーが管理する統合
  6. 統合キーの取得方法

Acrobat Sign 開発者

  1. REST API
    1. メソッドに関するドキュメント
    2. SDK/開発者ガイド
    3. API に関するよくある質問    
  2. Webhooks
    1. Webhook の概要
    2. 新しい webhook の設定
    3. Webhook の表示または編集
    4. Webhook のアクティベート解除または再アクティベート
    5. Webhook の削除
    6. 双方向 SSL 証明書
    7. API の Webhook
  3. サンドボックス
    1. サンドボックスの概要
    2. 本番環境とサンドボックスのリンク
    3. サンドボックスアセットの種類

サポートとトラブルシューティング

  1. カスタマーサポートリソース
  2. エンタープライズ版のカスタマーサクセスリソース

送信者が、契約書の表示に使用するパスワードを設定できるようにします。

Acrobat Sign の「有効期限」機能を使用すると、送信者は、契約書が自動的にキャンセルされるまでに受信者が署名を完了するための時間制限を設定できます。契約書の署名期限を制御し、特に季節契約や特別オファーなど、時間が限られた契約書を制御できます。また、古い契約書や完了しそうにない契約書を「処理中」リストから削除して、アクティブな契約書を追跡しやすくすることで、契約書の管理を合理化します。

送信者は、契約書の送信から 180 日以内に有効期限を設定できます。デフォルトでは、契約書はローカルサーバー時間の午後 11 時 59 分に期限切れになるようにスケジュールされますが、送信者はこの設定を変更できます。システムのパフォーマンスを最適化するために、契約書は、割り当てられたサーバーグループのオフピーク時間内に常に期限切れになります。ピーク時間中に有効期限を設定すると、自動的に 12 時間が追加され、有効期限はオフピーク時間内になります。

注意:

手動で有効期限を設定しない場合、契約書は 365 日間ステータスが「処理中」になった後で自動的に期限切れになるため、長期にわたって契約書が未処理になることはありません。
すべての有効期限の時刻は、サーバーグループのタイムゾーンに基づいて決まります(ページ下部の FAQ を参照してください)。

設定

利用対象:

  • Acrobat Standard および Acrobat Pro:未サポート
  • Acrobat Sign Solutions:サポート対象、デフォルトで無効
  • Acrobat Sign for Government:サポート対象、デフォルトで無効

設定範囲:

管理者は、アカウントレベルとグループレベルでこの機能を有効にできます。

この機能にアクセスするには、管理者の設定メニューから、送信設定/文書の有効期限に移動します。

送信設定メニューの文書の有効期限コントロール

文書の有効期限の送信者エクスペリエンスは、商用 Acrobat Sign Solutions アカウントを設定しているか、Acrobat Sign for Government アカウントを設定しているかに応じて異なります。

以下のオプションから使用中のサービスレベルを選択して、それぞれの環境で設定オプションを確認してください。

文書の有効期限を有効にする場合は、「送信者が文書ごとに有効期限を設定または変更することを許可」または「署名者による文書への署名が可能な日数」を選択する必要もあります。 

送信設定ページの「文書の有効期限を有効にする」オプションがハイライト表示されている文書の有効期限コントロール

契約書設定の「契約書の完成期限」の値が使用可能になります。

この設定を無効にすると、「契約書の完成期限」オプションはロックされ、編集できなくなります。

ロックアウトされた「完了日」フィールドがハイライト表示されている、作成ページの「契約書設定」セクション

有効にすると、送信者は、契約書の作成から 180 日以内の任意の日付に有効期限を変更できます。

 

送信設定ページの「文書の有効期限を有効にする」オプションがハイライト表示されている文書の有効期限コントロール。

新しい契約書では、送信日から 180 日に自動的に有効期限が設定されます(日数が制限されていない場合)。

送信者は、180 日以内で別の有効期限を選択できます。

foo

有効にすると、「処理中」の契約書の期限日を「管理」ページで編集できるようになります。

送信設定ページの「文書の有効期限を有効にする」オプションがハイライト表示されている文書の有効期限コントロール。

契約書メタデータの「有効期限」には、期限の追加または編集インターフェイスを開くための鉛筆アイコンが表示されます。

「管理」ページの 2 つの例。編集アイコンの場所を強調表示する例と、アイコンがないことを強調表示する例。

有効にすると、入力フィールドで定義された日数から判断した完成期限が、新しい契約書で自動的に採用されます。

送信設定ページの「文書の有効期限を有効にする」オプションがハイライト表示されている文書の有効期限コントロール。

「送信者が有効期限を設定または変更することを許可」オプションが有効でない場合、有効期限フィールドの右側にある日付選択はロックされ、デフォルトの有効期限の期間のみが適用されます。

完成期限がハイライト表示され、日付選択がロックされた、「作成」ページの契約書の設定セクション

有効にすると、文書の有効期限は内部受信者(送信者と同じ Acrobat Sign アカウント内のユーザー)に適用されません。

外部受信者は、契約書の詳細と電子メール通知に記載されているように、定義された有効期限の期間内でアクションを完了する必要があります。一方、内部副署名者は有効期限によって制限されないため、契約書の有効期限が切れる前にアクションを完了する時間が不足する状況を防ぐことができます。

送信設定ページの「文書の有効期限を有効にする」オプションがハイライト表示されている文書の有効期限コントロール。

有効にすると、受信者への電子メール通信に期限の情報が挿入されます。

送信設定ページの「文書の有効期限を有効にする」オプションがハイライト表示されている文書の有効期限コントロール。

以下の例は、署名のリクエストおよび期限の情報が表示されたリマインダー電子メールを示しています。 

このオプションを無効にすると、有効期限情報は電子メールテンプレートに含まれなくなります。

期限の情報がハイライトされている、受信者への電子メールの例

文書の有効期限を有効にする場合は、「送信者が文書ごとに有効期限を設定または変更することを許可」または「署名者による文書への署名が可能な日数」を選択する必要もあります。 

送信設定ページの「文書の有効期限を有効にする」オプションがハイライト表示されている文書の有効期限コントロール。

新しい契約書には「契約書の完成期限」オプションが表示されます。エクスペリエンスは、デフォルトの期限が使用されているか、送信者が期限を設定できるかによって異なります。 

「文書の有効期限」が有効になっていない場合、「契約書の完成期限」オプションはページに表示されません。

「契約書の完成期限」オプションがハイライト表示されている従来の「作成」ページ

有効にすると、送信者は、契約書の作成から 180 日以内の任意の日付に有効期限を変更できます。

「送信者が日付を設定することを許可」オプションがハイライト表示されている、送信設定ページの文書の有効期限コントロール

新しい契約書には「契約書の完成期限」オプションが表示されますが、値は挿入されていません。送信者は、契約書が期限切れになるまでの日数を指定できます。指定しないと、有効期限は定義されません。 

「契約書の完成期限」オプションがハイライト表示されている従来の「作成」ページ

有効にすると、「処理中」の契約書の期限日を「管理」ページで編集できるようになります。

「日付の変更を許可」オプションがハイライト表示された、送信設定ページの文書の有効期限コントロール。

契約書メタデータの「有効期限」には、期限の追加または編集インターフェイスを開くための鉛筆アイコンが表示されます。

「管理」ページの 2 つの例。編集アイコンの場所を強調表示する例と、アイコンがないことを強調表示する例。

有効にすると、入力フィールドで定義された日数から判断した完成期限が、新しい契約書で自動的に採用されます。

「日数を制限する」オプションがハイライトされた、送信設定ページの文書の有効期限コントロール

「送信者が有効期限を設定または変更することを許可」するオプションが有効でない場合、「契約書の完成期限」オプションはオンになってロックされます。この場合、デフォルトの有効期限の期間のみが適用されます。

「契約書の完成期限」がハイライト表示され、日付選択がロックされた、従来の「作成」ページ

有効にすると、文書の有効期限は内部受信者(送信者と同じ Acrobat Sign アカウント内のユーザー)に適用されません。

外部受信者は、契約書の詳細と電子メール通知に記載されているように、定義された有効期限の期間内でアクションを完了する必要があります。一方、内部副署名者は有効期限によって制限されないため、契約書の有効期限が切れる前にアクションを完了する時間が不足する状況を防ぐことができます。

「内部受信者を含める」オプションがハイライト表示された、送信設定ページの文書の有効期限コントロール

有効にすると、受信者への電子メール通信に期限の情報が挿入されます。

「情報を電子メールに組み込む」オプションがハイライト表示された、送信設定ページの文書の有効期限コントロール

以下の例は、署名のリクエストおよび期限の情報が表示されたリマインダー電子メールを示しています。 

このオプションを無効にすると、有効期限情報は電子メールテンプレートに含まれなくなります。

期限の情報がハイライトされている、受信者への電子メールの例。

有効期限のタイミング

文書は、契約書を送信したサーバーに基づいて、常にオフピーク時間中に期限切れになります。オフピーク時間は、サーバーのローカルタイムゾーンで午後 7 時~午前 7 時です。

デフォルトでは、最新の「署名を依頼」プロセスを通じて送信される契約書の有効期限は午後 11 時59 分ですが、送信者はカスタムの有効期限の日時を設定できます。ただし、API、統合、従来のインターフェイスを介して送信された契約書では、デフォルトでは午後 11 時59 分に設定されず、契約書が最初に送信された時点のタイムスタンプが採用されます。

契約書は、ピーク時間中に期限切れになるように設定されている場合、有効期限のキューに入りますが、自動的に 12 時間遅延され、有効期限イベントはオフピーク時間中に処理されます。

有効期限のキューの間のステータスと編集

  • 契約書が有効期限のキューに入っている間、「管理」ページと API 応答でそのステータスは「処理中」のままです。
  • 受信者は、キューに入っている契約書に署名できず、契約書に署名できないというエラーメッセージが表示されます。
  • キューに入っている 12 時間の時間帯に、送信者は「管理」ページの有効期限を編集して期限を延長し、受信者に署名のための時間的猶予を与えることができます。

ベストプラクティス

一般的には、少なくともデフォルトの有効期限を設定することをお勧めします。契約書を整理して、現在のポリシーに準拠できるようになります。完了しそうにない契約書を期限切れにすると、「管理」ページの「処理中」フィルターの混乱が軽減され、アクティブな契約書の追跡と管理が容易になって効率が改善されます。

有効期限を有効にする場合は、次のことを考慮してください。

  • 署名者に送信する電子メールに有効期限の情報を含める」を有効にする - 受信者に期限を通知すると、期日内の完了が促進され、受信者が行動しないと契約書が期限切れになることが明確になります。
  • 文書の有効期限を適用する場合に、内部署名者を対象に含める」を無効にする - 期限は一般的に、内部ユーザーよりも外部受信者に影響を与えます。このオプションを無効にすると、内部副署名者がアクションを適時に完了していないために契約書の有効期限が切れることを防止します。
  • 文書送信後の有効期限の設定変更を許可」を有効にする - 変更を許可するかどうかは通常、コンプライアンス要件によって決まります。プロセスに厳密な時間制限が必要でない場合、このオプションを有効にすると柔軟性が高まり、送信者は間もなく期限切れの契約書を救済できるようになります。

知っておくべきこととよくある質問:

オフピークの時間帯は、契約書の送信元のシャードグループの中央時間帯に基づいて、午後 7 時から午前 7 時です。各シャードグループに使用されるタイムゾーンは、次のとおりです。

シャードグループ

ピーク時のタイムゾーン(午前 7 時~午後 7 時)

NA1、NA2、NA3、NA4

米国/チカゴ

EU1、EU2

ヨーロッパ/ベルリン

AU1

オーストラリア/サイドニー

JP1

アジア/東京

IN1

アジア/コルカタ

SG1

アジア/シンガポール

注意:

一部のシャードグループには複数のシャードが含まれ、タイムゾーンは複数にわたります。グループ内のすべてのシャードには、同じオフピーク有効期限時間帯が適用されます。
例えば、NA1、NA2、NA3、NA4 はすべて、中央時間(GMT -6)に基づいて同じオフピーク時間帯に従います。

契約書はスケジュールどおりに、通常は設定された有効期限の数分以内に期限切れになります。

送信者の環境に基づいて、契約書が送信されたシャードを表します。(自分が所属しているシャードを確認してください >

有効期限後は、契約書がまだ EXPIRED ステータスに移行していなくても、署名者は署名できなくなります。次のエラーメッセージが表示されます。

foo

契約書が有効期限のキューに入った場合でも、有効期限がまだ処理されていなければ、送信者は有効期限を編集できます。これにより受信者は時間的猶予をもらい、期限切れになる前に契約書に署名できるようになります。

システムが有効期限を処理するまで(12 時間以内)、契約書は IN_PROCESS 状態のままになります。有効期限イベントが処理されると、EXPIRED に移行します。

はい。有効期限が処理されるまで、有効期限は編集できます。契約書が EXPIRED ステータスに移行するまで、有効期限の変更に制限はありません。

はい。ただし遅延は、システムの負荷に応じて数分ばらつくことがあります。

「署名を依頼」ページで有効期限の日時を設定すると、デフォルトで午後 11 時 59 分に設定され、オフピークの時間帯に有効期限となって、その時刻かその直後に処理されるようになります。この設定は、「契約書設定」セクションで調整できます。

「署名を依頼」ページの「契約書設定」セクションで、完了期限設定がハイライト表示されます。

契約書は、有効期限が処理されるまで「処理中」として表示され続けます(通常、12 時間後に表示されます)。

データガバナンスは、契約書が最終状態(例:EXPIRED)に移行した後にのみ開始されます。遅延した有効期限では、保持期間の開始も遅延します。

有効期限が処理されると、有効期限イベントが記録されます。有効期限がピーク時間内にある場合、最大 12 時間遅延する場合があります。

この更新により、システムのパフォーマンスが最適化され、需要の増加に対応します。

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