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文書アップロード後の自動フィールド検出

 

Adobe Acrobat Sign ガイド

新機能

  1. プレリリースノート
  2. リリースノート
  3. 重要な通知

開始する

  1. 管理者向けクイックスタートガイド
  2. ユーザー向けクイックスタートガイド
  3. 開発者向け
  4. ビデオチュートリアルライブラリ
  5. FAQ

管理者

  1. Admin Console の概要
  2. ユーザー管理
    1. ユーザーの追加
      1. ユーザーを追加
      2. ユーザーを一括で追加
      3. ディレクトリからユーザーを追加
      4. MS Azure Active Directory からのユーザーの追加
    2. 機能重視のユーザーの作成
      1. テクニカルアカウント – API ドリブン
      2. サービスアカウント – 手動
    3. プロビジョニングエラーが発生しているユーザーの確認
    4. 名前/メールアドレスの変更
    5. ユーザーのグループメンバーシップの編集
    6. グループインターフェイスを使用したユーザーのグループメンバーシップの編集
    7. ユーザーの管理者役割への昇格
    8. ユーザー ID タイプと SSO
    9. ユーザー ID の切り替え
    10. MS Azure を使用したユーザー認証
    11. Google フェデレーションを使用したユーザー認証
    12. 製品プロファイル
    13. ログインエクスペリエンス
  3. アカウント/グループ設定
    1. 設定の概要
    2. グローバル設定
      1. アカウントレベルと ID
      2. 新しい受信者エクスペリエンス
      3. 自己署名ワークフロー
      4. 一括送信
      5. Web フォーム
      6. カスタム送信ワークフロー
      7. Power Automate ワークフロー
      8. ライブラリ文書
      9. 契約書からフォームデータを収集する
      10. 文書の表示制限
      11. 署名済み契約書の PDF コピーの添付
      12. 電子メールへのリンクの追加
      13. 電子メールへの画像の添付
      14. メールに添付されるファイルの名前
      15. 文書への監査レポートの添付
      16. 複数の文書を 1 つに結合
      17. 個別文書をダウンロード
      18. 署名済み文書をアップロード
      19. アカウント内のユーザーの委任
      20. 外部受信者による委任の許可
      21. 署名の権限
      22. 送信の権限
      23. e シールを追加する権限
      24. デフォルトのタイムゾーンの設定
      25. デフォルトの日付形式の設定
      26. ユーザーの複数グループ所属(UMG)
        1. アップグレードして UMG を使用
      27. グループ管理者の権限
      28. 受信者を置き換え
      29. 監査レポート
        1. 概要
        2. トランザクション確認ページでの未承認アクセスの許可
        3. リマインダーの追加
        4. 表示イベントの追加
        5. 契約書ページ/添付ファイル数の追加
      30. トランザクションフッター
      31. 製品内メッセージとガイダンス
      32. PDF のアクセシビリティ
      33. 新しいオーサリング機能
      34. 医療機関のお客様
    3. アカウント設定
      1. ロゴを追加
      2. 会社のホスト名/URL のカスタマイズ
      3. 会社名を追加
      4. 契約書完了後の URL リダイレクト
    4. 署名の環境設定
      1. 形式の整った署名
      2. 受信者による署名の許可
      3. 署名者による名前の変更
      4. 受信者が保存した署名を使用するのを許可
      5. カスタムの利用条件と消費者への情報開示
      6. フォームフィールド間の受信者の移動
      7. 契約書ワークフローをやり直し
      8. 署名を辞退
      9. 印鑑ワークフローを許可
      10. 署名者による役職または会社名の入力を必須とする
      11. 署名者が手書き署名を印刷および配置するのを許可
      12. 電子サイン時のメッセージの表示
      13. 署名の作成時にモバイルデバイスの使用を必須
      14. 署名者から IP アドレスを要求
      15. 参加スタンプから会社名と役職を除外
      16. Adaptive Signature Draw の拡大・縮小を適用
    5. デジタル署名
      1. 概要
      2. ダウンロードして Acrobat で署名
      3. クラウド署名で署名
      4. ID プロバイダーのメタデータを含める
      5. 制限付きクラウド署名プロバイダー
    6. e シール
    7. デジタル ID
      1. デジタル ID ゲートウェイ
      2. ID チェックポリシー
    8. レポート設定
      1. 新しいレポートエクスペリエンス
      2. 従来のレポート設定
    9. セキュリティ設定
      1. シングルサインオン設定
      2. アカウント記憶設定
      3. ログインパスワードポリシー
      4. ログインパスワードの強さ
      5. Web セッション期間
      6. PDF 暗号化のタイプ
      7. API
      8. ユーザーおよびグループ情報へのアクセス
      9. 許可する IP 範囲
      10. アカウント共有
      11. アカウント共有権限
      12. 契約書の共有制御
      13. 署名者の ID 確認
      14. 契約書の署名パスワード
      15. 文書のパスワード強度
      16. 地理的な場所で署名者をブロック
      17. 電話認証
      18. ナレッジベース認証(KBA)
      19. ページの抽出を許可
      20. 文書リンクの有効期限
      21. Webhook/コールバック用のクライアント証明書のアップロード
      22. タイムスタンプ
    10. 送信設定
      1. ログイン後に送信ページを表示
      2. 送信時に受信名を必須とする
      3. 既知のユーザーの名前値をロック
      4. 受信者の役割を許可
      5. 証人署名者を許可
      6. 受信者グループ
      7. CC 関係者
      8. 受信者の契約書のアクセス
      9. 必須フィールド
      10. 文書の添付
      11. フィールドのフラット化
      12. 契約書を変更
      13. 契約書名
      14. 言語
      15. プライベートメッセージ
      16. 許可されている署名タイプ
      17. リマインダー
      18. 署名済み文書のパスワード保護
      19. 契約書通知の送信方法
      20. 署名者 ID オプション
        1. 概要
        2. 署名パスワード
        3. ナレッジベース認証
        4. 電話認証
        5. WhatsApp 認証
        6. 電子メールによるワンタイムパスワード
        7. Acrobat Sign 認証
        8. クラウドベースのデジタル署名
        9. Government ID
        10. 署名者の ID レポート
      21. コンテンツ保護
      22. Notarize トランザクションを有効にする
      23. 文書の有効期限
      24. プレビュー、署名の位置指定、フィールドの追加
      25. 署名順序
      26. Liquid Mode
      27. カスタムのワークフロー制御
      28. 電子サインページのアップロードオプション
      29. 署名後の確認 URL リダイレクト
    11. メッセージテンプレート
    12. バイオ医薬業界標準対応
      1. 概要
      2. ID 認証を強制
      3. 署名の理由
    13. ワークフロー統合
    14. 公証設定
    15. 支払いの統合
    16. 署名者へのメッセージ
    17. SAML 設定
      1. SAML 設定
      2. Microsoft Active Directoryフェデレーションサービスのインストール
      3. Okta のインストール
      4. OneLogin のインストール
      5. Oracle ID フェデレーションのインストール
    18. データガバナンス
    19. タイムスタンプ設定
    20. 外部アーカイブ
    21. アカウントの言語
    22. 電子メール設定
      1. 電子メールのヘッダー/フッター画像
      2. 個々のユーザーの電子メールフッターの許可
      3. 署名依頼電子メールのカスタマイズ
      4. 宛先と CC のフィールドのカスタマイズ
      5. リンクなし通知を有効にする
      6. 電子メールテンプレートのカスタマイズ
    23. echosign.com から adobesign.com への移行
    24. 受信者のオプションの設定
  4. 規制要件に関するガイダンス
    1. アクセシビリティ
      1. アクセシビリティの準拠
      2. Acrobat デスクトップ版を使用したアクセシブルなフォームの作成
      3. アクセシブルな AcroForm の作成
    2. HIPAA
    3. GDPR
      1. GDPR の概要
      2. ユーザーを墨消し
      3. ユーザーの契約書を墨消し    
    4. 21 CFR part 11 および EudraLex Annex 11
      1. 21 CRF part 11 検証パック
      2. 21 CFR および EudraLex Annex 11 ハンドブック
      3. 共有責任の分析
    5. 医療機関のお客様
    6. IVES サポート
    7. 契約書の「Vault」への追加
    8. EU/英国に関する考慮事項
      1. EU/英国の国境を超えたトランザクションおよび eIDAS
      2. 電子サインされた証書の HMLR 要件
      3. 英国の電子サイン法に対する Brexit の影響
  5. 契約書の一括ダウンロード
  6. ドメインの要求
  7. 「不正を報告」リンク
  8. システム要件と制限
    1. 必要システム構成
    2. トランザクションの制限

契約書の送信、署名、および管理

  1. 受信者オプション
    1. 電子メールリマインダーのキャンセル
    2. 電子サインページのオプション
      1. 電子サインページの概要
      2. フィールドなしで契約書を開いて読む
      3. 契約書への署名を辞退
      4. 署名権限を委任
      5. 契約書を再開
      6. 契約書の PDF をダウンロード
      7. 契約書履歴を表示
      8. 契約書メッセージを表示
      9. 電子サインから手書き署名への変換
      10. 手書き署名から電子サインへの変換 
      11. フォームフィールドを移動
      12. フォームフィールドからのデータの消去
      13. 電子サインのページの拡大と移動
      14. 契約書のツールと情報で使用される言語の変更
      15. 法律上の注意の確認
      16. Acrobat Sign の Cookie の環境設定の調整
  2. 契約書の送信  
    1. 送信(作成)ページ
      1. ランドマークと機能の概要
      2. グループセレクター
      3. ファイルやテンプレートの追加
      4. 契約書名
      5. グローバルメッセージ
      6. 契約書の完成期限
      7. リマインダー
      8. PDF を保護するパスワード
      9. 署名タイプ
      10. 受信者のロケール
      11. 受信者の署名順序/フロー
      12. 受信者の役割
      13. 受信者の認証
      14. 受信者のためのプライベートメッセージ
      15. 受信者の契約書のアクセス
      16. CC する関係者
      17. ID チェック
    2. 自分のみに契約書を送付
    3. 契約書を他のユーザーに送信
    4. 手書き署名
    5. 受信者の署名順序
    6. 一括送信
      1. 一括送信機能の概要
      2. 一括送信 - 親テンプレートを設定
      3. 一括送信 - CSV ファイルを設定
      4. 一括送信トランザクションのキャンセル
      5. 一括送信にリマインダーを追加
      6. 一括送信のレポート機能
  3. 文書へのフィールドの作成
    1. アプリ内オーサリング環境
      1. 自動フィールド検出
      2. オーサリング環境を使用したフィールドのドラッグ&ドロップ
      3. フォームフィールドの受信者への割り当て
      4. 事前入力の役割
      5. 再利用可能なフィールドテンプレートを使用したフィールドの適用
      6. 新しいライブラリテンプレートへのフィールドの転送
      7. 契約書送信時のオーサリング環境の更新
    2. テキストタグを含むフォームの作成
    3. Acrobat(AcroForm)を使用したフォームの作成
      1. AcroForm の作成
      2. アクセシブルな PDF の作成
    4. フィールド
      1. フィールドタイプ
        1. 一般的なフィールドタイプ
        2. 電子サインのフィールド
        3. イニシャルフィールド:
        4. 受信者名フィールド
        5. 受信者の電子メールフィールド
        6. 署名フィールドの日付
        7. テキストフィールド
        8. 日付フィールド
        9. 数値フィールド
        10. チェックボックス
        11. ラジオボタン
        12. ドロップダウンメニュー
        13. リンクオーバーレイ
        14. 支払いフィールド
        15. 添付ファイル
        16. 参加スタンプ
        17. トランザクション番号
        18. 画像
        19. 会社名
        20. 役職名
        21. 印鑑
      2. フィールドコンテンツの外観
      3. フィールドの検証
      4. マスクされたフィールド値
      5. 表示条件/非表示条件の設定
      6. 計算フィールド
    5. オーサリングに関するよくある質問
  4. 契約書に署名
    1. 受信した契約書への署名
    2. 入力と署名
    3. 自己署名
  5. 契約書を管理
    1. 「管理」ページの概要
    2. 契約書を委任
    3. 受信者の置換
    4. 文書の表示制限
    5. 契約書のキャンセル
    6. リマインダーの新規作成
    7. リマインダーの確認
    8. リマインダーをキャンセルする場合
    9. Power Automate のフローにアクセス
    10. その他のアクション...
      1. 検索の仕組み
      2. 契約書の表示
      3. 契約書からのテンプレートの作成
      4. 契約書の非表示/再表示
      5. 署名済み契約書をアップロード
      6. 送信済み契約書のファイルとフィールドの変更
      7. 受信者の認証方法の編集
      8. 有効期限の追加または変更
      9. 契約書へのメモの追加
      10. 各契約書の共有
      11. 契約書の共有解除
      12. 各契約書のダウンロード
      13. 契約書の各ファイルのダウンロード
      14. 契約書の監査レポートのダウンロード
      15. 契約書のフィールドコンテンツのダウンロード
  6. 監査レポート
  7. レポートとデータの書き出し
    1. 概要
    2. レポートへのアクセス権をユーザーに付与
    3. レポートチャート
      1. 新規レポートを作成
      2. 契約書レポート
      3. トランザクションレポート
      4. 設定アクティビティレポート
      5. レポートの編集
    4. データの書き出し
      1. 新しいデータ書き出しの作成
      2. Web フォームデータの書き出し
      3. 書き出したデータの編集
      4. データの書き出しコンテンツの更新
      5. 書き出したデータのダウンロード
    5. レポート/書き出したデータの名前変更
    6. レポート/書き出したデータの複製
    7. レポート/書き出したデータのスケジュール
    8. レポート/書き出したデータの削除
    9. トランザクションの使用状況の確認

高度な契約書機能とワークフロー

  1. Web フォーム
    1. Web フォームを作成
    2. Web フォームを編集
    3. Web フォームを無効/有効にする
    4. Web フォームの非表示/再表示を切り替える
    5. URL またはスクリプトコードの検索
    6. URL パラメーターを使用した web フォームフィールドの事前入力
    7. Web フォームを保存して後で完了
    8. Web フォームのサイズ変更
  2. 再利用可能なテンプレート(ライブラリテンプレート)
    1. Acrobat Sign ライブラリの米国政府のフォーム
    2. ライブラリテンプレートの作成
    3. ライブラリテンプレートの名前変更
    4. ライブラリテンプレートのタイプの変更
    5. ライブラリテンプレートの権限レベルの変更
    6. 共有テンプレートのコピー、編集、保存
    7. ライブラリテンプレートの集計フィールドデータのダウンロード
  3. Web フォームおよびライブラリテンプレートの所有権の譲渡
  4. Power Automate ワークフロー
    1. Power Automate 統合の概要と含まれる使用権限
    2. Power Automate 統合を有効にする
    3. 「管理」ページのインコンテキストアクション
    4. Power Automate の使用状況を追跡
    5. 新しいフローの作成(例)
    6. フローに使用するトリガー
    7. Acrobat Sign 外部からのフローの読み込み
    8. フローの管理
    9. フローの編集
    10. フローの共有
    11. フローを無効または有効にする
    12. フローの削除
    13. 便利なテンプレート
      1. 管理者のみ
        1. 完了したすべての文書の SharePoint への保存
        2. すべての完了した文書の OneDrive for Business への保存
        3. 完了したすべての文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了したすべての文書の DropBox への保存
        5. 完了したすべての文書の Box への保存
      2. 契約書のアーカイブ
        1. 完了した文書の SharePoint への保存
        2. 完了した文書の One Drive for Business への保存
        3. 完了した文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了した文書の DropBox への保存
        5. 完了した文書の Box への保存
      3. Web フォーム契約書のアーカイブ
        1. 完了した web フォーム文書の SharePoint ライブラリへの保存
        2. 完了した web フォーム文書の OneDrive for Business への保存
        3. 完了した文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了した web フォーム文書の Box への保存
      4. 契約書データの抽出
        1. 署名済み文書からのフォームフィールドデータの抽出と Excel シートの更新
      5. 契約書通知
        1. 契約書の内容と署名済み契約書を含むカスタム電子メール通知の送信
        2. Teams チャネルで Adobe Acrobat Sign の通知を受信
        3. Slack で Adobe Acrobat Sign の通知を受信
        4. Webex で Adobe Acrobat Sign の通知を受信
      6. 契約書の生成
        1. Power App フォームと Word テンプレートから文書を生成して署名用に送信
        2. OneDrive の Word テンプレートから契約書を生成して署名を取得
        3. 選択した Excel 行の契約書を生成、レビューおよび署名用に送信
  5. カスタム送信ワークフロー
    1. カスタム送信ワークフローの概要
    2. 新しい送信ワークフローの作成
    3. 送信ワークフローの編集
    4. 送信ワークフローのアクティベートまたはアクティベート解除
    5. 送信ワークフローを使用した契約書の送信
  6. ユーザーと契約書の共有
    1. ユーザーの共有
    2. 契約書の共有

他の製品との統合

  1. Acrobat Sign 統合の概要
  2. Salesforce 向け Acrobat Sign
  3. Microsoft 向け Acrobat Sign
    1. Microsoft 365 向け Acrobat Sign
    2. Outlook 向け Acrobat Sign
    3. Word/PowerPoint 向け Acrobat Sign
    4. Teams 向け Acrobat Sign
    5. Microsoft PowerApps および Power Automate 向け Acrobat Sign
    6. Acrobat Sign Connector for Microsoft Search
    7. Microsoft Dynamics 向け Acrobat Sign
    8. Microsoft SharePoint 向け Acrobat Sign
  4. その他の統合
    1. ServiceNow 向け Acrobat Sign
    2. HR ServiceNow 向け Acrobat Sign
    3. SAP SuccessFactors 向け Acrobat Sign
    4. Acrobat Sign for Workday
    5. NetSuite 向け Acrobat Sign
    6. VeevaVault 向け Acrobat Sign
    7. Coupa BSM Suite 向け Acrobat Sign
  5. パートナーが管理する統合
  6. 統合キーの取得方法

Acrobat Sign 開発者

  1. REST API
    1. メソッドに関するドキュメント
    2. SDK/開発者ガイド
    3. API に関するよくある質問    
  2. Webhooks
    1. Webhook の概要
    2. 新しい webhook の設定
    3. Webhook の表示または編集
    4. Webhook のアクティベート解除または再アクティベート
    5. Webhook の削除
    6. 双方向 SSL 証明書
    7. API の Webhook
  3. サンドボックス
    1. サンドボックスの概要
    2. 本番環境とサンドボックスのリンク
    3. サンドボックスアセットの種類

サポートとトラブルシューティング

  1. カスタマーサポートリソース
  2. エンタープライズ版のカスタマーサクセスリソース 

自動フィールド検出で設定を高速化 - Acrobat Sign は、フィールドを瞬時に検索および配置します。

新しいフォームをフォーム作成(オーサリング)環境にアップロードすると、フォームフィールドが必要になる場合がある場所を提案する視覚的な手がかりがないか文書が自動的にスキャンされます。

署名フィールドの近くにあるフィールドは、さらに分析されます。 氏名、日付、役職、会社名など、フィールドタイプを合理的に予測できる場合、Acrobat Sign は適切なフィールドタイプを自動的に配置しようとします。

フォーム作成者は、これらの候補フィールドを確認し、必要に応じてこれらのフィールドを受け入れ、移動、削除、または別のフィールドタイプに変換することを選択できます。

テンプレートの作成、web フォームの作成、契約書の送信のいずれの場合でも、文書がオーサリング環境に入るたびに、フィールド検出が自動的に実行されます。

可能性があるフィールドが識別された場合、文書にライトブルーの候補フィールドが配置されます。 これは単に候補であり、受信者(または「全員」)に割り当てられない限り、アクティブなフィールドにはなりません。

  • すべてのページがスキャンされ、候補フィールドが文書全体に配置されます。
  • 参加者にフィールドを割り当てるには、次の手順を実行します。
    • フィールドリストの上部にある「フィールドの自動配置」ボタンを使用して、現在選択されている参加者にすべてのフィールド候補を割り当てます。
      または
    • 個々の候補フィールドを選択して、割り当てられたフィールドに変換し、現在選択されている参加者に割り当てます。
      • 現在選択されている受信者にフィールドが自動的に割り当てられます。
      • フィールドは、割り当てられると、受信者に合わせてカラーが変わり、ラベルにフィールドタイプが表示されます。 事前入力されたテキストが追加されると、ラベルが置き換えられます。
      • フィールドを再割り当てるには、フィールドを右クリックし、「受信者を変更」を選択します。
「自動入力」ボタンと複数の候補フィールドがハイライト表示されているオーサリング環境。

  • 割り当てられたフィールドを移動しても、元の候補フィールドは削除されません。同じ候補フィールドをもう一度選択して、そのタイプの別のフィールドを追加できます。

自動的に検出されないフィールドは、手動で追加する必要があります。 左パネルから目的のフィールドタイプを選択し、文書内の適切な場所にドラッグします。

フィールドをクリックして「フィールドを削除」を選択すると、余分なフィールドを削除できます。

配置されたフィールドをすべて削除するには、任意のフィールドを右クリックして、「フィールドをリセット」を選択すると、フォームが元の候補フィールドレイアウトに戻ります。

候補フィールド、割り当てられたフィールド、および 2 つのコンテキストメニューがハイライト表示されているオーサリング環境

注意:

次の例では、自動フィールド検出は実行されません。

フォーム作成者は、検出された各フィールドを確認して、適切な配置を確認し、特にフィールド名、割り当て、タイプなど、主なプロパティを設定する必要があります。 契約書に複数の受信者が含まれる場合、フィールド割り当てが重要になります。

Acrobat Sign は、意味が分かるフィールド名を自動的には割り当てません。 各フィールドは、名前が変更されるまで、「カスタムフィールド 1」など、一般的なラベルが付けられます。

同様に、Acrobat Sign は、フィールドが属する受信者を決定できません。 候補フィールドは、選択すると、受信者リストで現在アクティブな受信者に割り当てられます。 送信前に、各フィールドが正しい受信者に割り当てられていることを確認します。

すべてのフィールドが割り当てられたオーサリングビュー。

注意:

自動的に配置されたフィールドは、検証ルール、条件ロジック、フォントの外観設定など、標準的なフィールドオプションをすべてサポートします。 これらのフィールドは、手動で配置したフィールドと同じようにカスタマイズできます。

  1. 不要なフィールドの削除

    フィールドが誤って割り当てられた場合は、次のいずれかの方法を使用してフィールドを削除できます。

    • フィールドを選択して、キーボードの Delete キーを押します。
    • フィールドをダブルクリックしてから、左側の詳細フィールドアクションパネルから「フィールドを削除」を選択します。
    • フィールドを右クリック(または左クリック)し、コンテキストメニューから「フィールドを削除」を選択します。
    注意:

    Shift キーを押したまま、複数のフィールドを選択し、ポインターをドラッグして領域の周囲にボックスを描きます。 ボックスとの共通範囲のフィールドが選択されます。

    選択したら、次の操作を実行できます。

    • Delete」キーを押してグループを削除します。
    • 選択したフィールドのいずれかをドラッグしてグループを移動します。すべてが 1 つの単位として移動します。
    複数のフィールドが選択されているオーサリング環境で、「削除」アイコンがハイライト表示されている右クリックコンテキストメニューが開いています。

  2. 適切に配置されていない個々のフィールドをサイズ変更および移動します。 フィールドをサイズ変更するには:

    1. フィールドを選択します。 選択すると、境界が太く表示されます。
    2. 2 方向矢印が表示されるまで、隅またはエッジにポインターを合わせます。
    3. 隅またはエッジをドラッグして、フィールドのサイズおよび形状を調整します。
    フィールドのサイズ変更中のオーサリング環境。

    フィールドを移動するには、4 方向矢印が表示されるまで、フィールドにポインターを合わせます。 次に、フィールドを目的の場所にドラッグします。

    フィールドの移動中のオーサリング環境。

    ヒント :

    より正確な配置を行うには、次の手順を試します。

    1. フィールドをより小さくサイズ変更します。
    2. フィールドを、左上隅が目的のアンカーポイントに合うように移動します。
    3. 意図したスペースに合うように、フィールドをサイズ変更します。
  3. 正しいフィールドタイプを設定します。

    ほとんどの候補フィールドは、デフォルトで「テキスト」フィールドとして追加されますが、他の 1 行のフィールドタイプに簡単に変換できます。

    キャプチャする情報のタイプに基づいて、各フィールドを確認します。 フィールドがプレーンテキストを目的としたものではない場合は、より適切なフィールドタイプに切り替えることを検討してください。

    フィールドタイプを確認または変更するには:

    1. フィールドをダブルクリックして、左側でフィールドのプロパティパネルを開きます。
      - またはフィールドを左クリックし、コンテキストメニューからフィールドをカスタマイズを選択します。
    2. フィールドタイプ」ドロップダウンを展開して、新しいタイプを選択します。 フィールドがすぐに更新されます。

    フィールドをカスタマイズパネルが開かれ、フィールドタイプドロップダウンが展開され、ハイラト表示されているオーサリング環境

  4. 欠落しているフィールドを手動で配置します。

    自動検出中にフィールドが欠落した場合は、左側のパネルからフィールドを選択し、文書にドラッグすることで手動で追加できます。

    ドラッグ中は、カーソルにより、フィールドが左上隅で固定され、目的の配置で正確に整列するのに役立ちます。

    配置すると、必要に応じてフィールドのサイズを変更し、位置を変更できます。

    フィールドのリストからテキストフィールドをファイルコンテンツにドラッグ中のオーサリング環境。

    注意:

    自動的に配置されたフィールドは、表示される行またはボックスのサイズおよび形状に合わせようとします。

    手動で配置されたフィールドは、デフォルトサイズが使用されるので、フォームのレイアウトに合うように、サイズ変更が必要になる場合があります。

  5. 適切な受信者へのフィールドの割り当て

    最初の受信者のみがフォームに入力する必要がある場合、必要なのは、デフォルトの「割り当て先」値のみです。

    ただし、送信者がフィールドに事前入力する必要がある場合(または複数の受信者がいる場合)、各フィールドが正しいユーザーに割り当てられていることを確認します。

    フィールド割り当てを更新するには:

    1. フィールドをダブルクリックして、左側でフィールドのプロパティパネルを開きます。
      - またはフィールドをクリックし、コンテキストメニューからフィールドをカスタマイズを選択します。

    2. 「受信者」ドロップダウンを開き、正しい受信者を選択します。

    3. フィールドが即座に更新され、そのカラーが受信者に合わせて変更されます。

    フィールドの受信者の編集

  6. フィールドに意味が分かる名前を付ける

    明確でわかりやすいフィールド名を使用すると、レポートを読みやすくし、データマッピングを簡素化できます。 今すぐ各フィールドに名前を付けると、後でフォームデータを確認するときやレポートを生成するときに時間が節約され、混乱が軽減されます。

    フィールドの名前を変更するには:

    1. フィールドをダブルクリックして、左側でフィールドのプロパティパネルを開きます。
      - またはフィールドをクリックし、コンテキストメニューからフィールドをカスタマイズを選択します。
    2. フィールド名」入力ボックスで、デフォルトの名前(「テキストフィールド 3」など)を意味が分かるもの(フィールド値のスプレッドシートで意味をなすもの)に置き換えます。

     

    「フィールド名」入力ボックスがハイライト表示されている、フィールドのプロパティメニュー。

フィールド設定の完了と保存

文書を処理し、必要に応じて各フィールドを確認して更新します。

すべてのフィールドを配置したら、「保存」または「送信」を選択して、オーサリングプロセスを完了します。

  • テンプレートを作成している場合は、後で「管理」ページからフィールドの編集を続行できます。

  • 保存または送信前にオーサリング環境を終了すると、文書は、管理ページの「下書き」セクションに表示されますが、すべてのフィールド配置は失われます。

有効/無効にする方法

管理者は、「送信設定」メニューの「プレビュー、署名の位置設定、フォームフィールドの追加」コントロールを設定することで、「自動フィールド検出」機能を有効または無効にすることができます。

グループレベルの設定も可能で、その場合は、アカウントレベルの値よりも優先されます。 

知っておくべきこと

ページ総数が 25 を超える契約書の場合、自動フィールド検出は起動されません。

注意:

自動フィールド検出は、3 つのサーバークラスターのいずれかで処理され、他の Acrobat Sign データが処理される場所とは異なる場合があります。 文書のオーサリングをホストするサーバー環境は、自動フィールド検出(以下を参照)に使用するサーバークラスターによって決定されます。 自動フィールド検出がユースケースに対して適切であるかどうかを確認するには、法務担当者にお問い合わせください。

 オーサリング環境   自動フィールド検出サーバークラスター 
 NA1、NA2、NA3、NA4  米国バージニア州のクラスター VA6
 EU1、EU2  アイルランドのダブリンのクラスター IRL1
 AU1、IN1、JP1、SG1  日本の東京のクラスター JPN3

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