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echosign.com から adobesign.com への移行

 

Adobe Acrobat Sign ガイド

新機能

  1. プレリリースノート
  2. リリースノート
  3. 重要な通知

開始する

  1. 管理者向けクイックスタートガイド
  2. ユーザー向けクイックスタートガイド
  3. 開発者向け
  4. ビデオチュートリアルライブラリ
  5. FAQ

管理者

  1. Admin Console の概要
  2. ユーザー管理
    1. ユーザーの追加
      1. ユーザーを追加
      2. ユーザーを一括で追加
      3. ディレクトリからユーザーを追加
      4. MS Azure Active Directory からのユーザーの追加
    2. 機能重視のユーザーの作成
      1. テクニカルアカウント – API ドリブン
      2. サービスアカウント – 手動
    3. プロビジョニングエラーが発生しているユーザーの確認
    4. 名前/メールアドレスの変更
    5. ユーザーのグループメンバーシップの編集
    6. グループインターフェイスを使用したユーザーのグループメンバーシップの編集
    7. ユーザーの管理者役割への昇格
    8. ユーザー ID タイプと SSO
    9. ユーザー ID の切り替え
    10. MS Azure を使用したユーザー認証
    11. Google フェデレーションを使用したユーザー認証
    12. 製品プロファイル
    13. ログインエクスペリエンス
  3. アカウント/グループ設定
    1. 設定の概要
    2. グローバル設定
      1. アカウントレベルと ID
      2. 新しい受信者エクスペリエンス
      3. 自己署名ワークフロー
      4. 一括送信
      5. Web フォーム
      6. カスタム送信ワークフロー
      7. Power Automate ワークフロー
      8. ライブラリ文書
      9. 契約書からフォームデータを収集する
      10. 文書の表示制限
      11. 署名済み契約書の PDF コピーの添付
      12. 電子メールへのリンクの追加
      13. 電子メールへの画像の添付
      14. メールに添付されるファイルの名前
      15. 文書への監査レポートの添付
      16. 複数の文書を 1 つに結合
      17. 個別文書をダウンロード
      18. 署名済み文書をアップロード
      19. アカウント内のユーザーの委任
      20. 外部受信者による委任の許可
      21. 署名の権限
      22. 送信の権限
      23. e シールを追加する権限
      24. デフォルトのタイムゾーンの設定
      25. デフォルトの日付形式の設定
      26. ユーザーの複数グループ所属(UMG)
        1. アップグレードして UMG を使用
      27. グループ管理者の権限
      28. 受信者を置き換え
      29. 監査レポート
        1. 概要
        2. トランザクション確認ページでの未承認アクセスの許可
        3. リマインダーの追加
        4. 表示イベントの追加
        5. 契約書ページ/添付ファイル数の追加
      30. トランザクションフッター
      31. 製品内メッセージとガイダンス
      32. PDF のアクセシビリティ
      33. 新しいオーサリング機能
      34. 医療機関のお客様
    3. アカウント設定
      1. ロゴを追加
      2. 会社のホスト名/URL のカスタマイズ
      3. 会社名を追加
      4. 契約書完了後の URL リダイレクト
    4. 署名の環境設定
      1. 正式に書式設定された署名
      2. 受信者による署名の許可
      3. 署名者による名前の変更
      4. 受信者が保存した署名を使用するのを許可
      5. カスタムの利用条件と消費者への情報開示
      6. フォームフィールド間の受信者の移動
      7. 契約書ワークフローをやり直し
      8. 署名を辞退
      9. 印鑑ワークフローを許可
      10. 署名者による役職または会社名の入力を必須とする
      11. 署名者が手書き署名を印刷および配置するのを許可
      12. 電子サイン時のメッセージの表示
      13. 署名の作成時にモバイルデバイスの使用を必須とする
      14. 署名者から IP アドレスを要求
      15. 参加スタンプから会社名と役職を除外
    5. デジタル署名
      1. 概要
      2. ダウンロードして Acrobat で署名
      3. クラウド署名で署名
      4. ID プロバイダーのメタデータを含める
      5. 制限付きクラウド署名プロバイダー
    6. e シール
    7. デジタル ID
      1. デジタル ID ゲートウェイ
      2. ID チェックポリシー
    8. レポート設定
      1. 新しいレポートエクスペリエンス
      2. 従来のレポート設定
    9. セキュリティ設定
      1. シングルサインオン設定
      2. アカウント記憶設定
      3. ログインパスワードポリシー
      4. ログインパスワードの強さ
      5. Web セッション期間
      6. PDF 暗号化のタイプ
      7. API
      8. ユーザーおよびグループ情報へのアクセス
      9. 許可する IP 範囲
      10. アカウント共有
      11. アカウント共有権限
      12. 契約書の共有制御
      13. 署名者の ID 確認
      14. 契約書の署名パスワード
      15. 文書のパスワード強度
      16. 地理的な場所で署名者をブロック
      17. 電話認証
      18. ナレッジベース認証(KBA)
      19. ページの抽出を許可
      20. 文書リンクの有効期限
      21. Webhook/コールバック用のクライアント証明書のアップロード
      22. タイムスタンプ
    10. 送信設定
      1. ログイン後に送信ページを表示
      2. 送信時に受信名を必須とする
      3. 既知のユーザーの名前値をロック
      4. 受信者の役割を許可
      5. 証人署名者を許可
      6. 受信者グループ
      7. CC 関係者
      8. 受信者の契約書のアクセス
      9. 必須フィールド
      10. 文書の添付
      11. フィールドのフラット化
      12. 契約書を変更
      13. 契約書名
      14. 言語
      15. プライベートメッセージ
      16. 許可されている署名タイプ
      17. リマインダー
      18. 署名済み文書のパスワード保護
      19. 契約書通知の送信方法
      20. 署名者 ID オプション
        1. 概要
        2. 署名パスワード
        3. 電子メールによるワンタイムパスワード
        4. Acrobat Sign 認証
        5. 電話認証
        6. クラウドベースのデジタル署名
        7. ナレッジベース認証
        8. Government ID
        9. 署名者の ID レポート
      21. コンテンツ保護
      22. Notarize トランザクションを有効にする
      23. 文書の有効期限
      24. プレビュー、署名の位置指定、フィールドの追加
      25. 署名順序
      26. Liquid Mode
      27. カスタムのワークフロー制御
      28. 電子サインページのアップロードオプション
      29. 署名後の確認 URL リダイレクト
    11. メッセージテンプレート
    12. バイオ医薬業界標準対応
      1. 概要
      2. ID 認証を強制
      3. 署名の理由
    13. ワークフロー統合
    14. 公証設定
    15. 支払いの統合
    16. 署名者へのメッセージ
    17. SAML 設定
      1. SAML 設定
      2. Microsoft Active Directoryフェデレーションサービスのインストール
      3. Okta のインストール
      4. OneLogin のインストール
      5. Oracle ID フェデレーションのインストール
    18. データガバナンス
    19. タイムスタンプ設定
    20. 外部アーカイブ
    21. アカウントの言語
    22. 電子メール設定
      1. 電子メールのヘッダー/フッター画像
      2. 個々のユーザーの電子メールフッターの許可
      3. 署名依頼電子メールのカスタマイズ
      4. 宛先と CC のフィールドのカスタマイズ
      5. リンクなし通知を有効にする
      6. 電子メールテンプレートのカスタマイズ
    23. echosign.com から adobesign.com への移行
    24. 受信者のオプションの設定
  4. 規制要件に関するガイダンス
    1. アクセシビリティ
      1. アクセシビリティの準拠
      2. Acrobat デスクトップ版を使用したアクセシブルなフォームの作成
      3. アクセシブルな AcroForm の作成
    2. HIPAA
    3. GDPR
      1. GDPR の概要
      2. ユーザーを墨消し
      3. ユーザーの契約書を墨消し
    4. 21 CFR part 11 および EudraLex Annex 11
      1. 21 CRF part 11 検証パック
      2. 21 CFR および EudraLex Annex 11 ハンドブック
      3. 共有責任の分析
    5. 医療機関のお客様
    6. IVES サポート
    7. 契約書の「Vault」への追加
    8. EU/英国に関する考慮事項
      1. EU/英国の国境を超えたトランザクションおよび eIDAS
      2. 電子サインされた証書の HMLR 要件
      3. 英国の電子サイン法に対する Brexit の影響
  5. 契約書の一括ダウンロード
  6. ドメインの要求
  7. 「不正を報告」リンク

契約書の送信、署名、および管理

  1. 受信者オプション
    1. 電子メールリマインダーのキャンセル
    2. 電子サインページのオプション
      1. 電子サインページの概要
      2. フィールドなしで契約書を開いて読む
      3. 契約書への署名を辞退
      4. 署名権限を委任
      5. 契約書を再開
      6. 契約書の PDF をダウンロード
      7. 契約書履歴を表示
      8. 契約書メッセージを表示
      9. 電子サインから手書き署名への変換
      10. 手書き署名から電子サインへの変換 
      11. フォームフィールドを移動
      12. フォームフィールドからのデータの消去
      13. 電子サインのページの拡大と移動
      14. 契約書のツールと情報で使用される言語の変更
      15. 法律上の注意の確認
      16. Acrobat Sign の Cookie の環境設定の調整
  2. 契約書の送信
    1. 送信ページの概要
    2. 自分のみに契約書を送付
    3. 契約書を他のユーザーに送信
    4. 手書き署名
    5. 受信者の署名順序
    6. 一括送信
      1. 一括送信機能の概要
      2. 一括送信 - 親テンプレートを設定
      3. 一括送信 - CSV ファイルを設定
      4. 一括送信トランザクションのキャンセル
      5. 一括送信にリマインダーを追加
      6. 一括送信のレポート機能
  3. 文書へのフィールドの作成
    1. アプリ内オーサリング環境
      1. 自動フィールド検出
      2. オーサリング環境を使用したフィールドのドラッグ&ドロップ
      3. フォームフィールドの受信者への割り当て
      4. 事前入力の役割
      5. 再利用可能なフィールドテンプレートを使用したフィールドの適用
      6. 新しいライブラリテンプレートへのフィールドの転送
      7. 契約書送信時のオーサリング環境の更新
    2. テキストタグを含むフォームの作成
    3. Acrobat(AcroForm)を使用したフォームの作成
      1. AcroForm の作成
      2. アクセシブルな PDF の作成
    4. フィールド
      1. フィールドタイプ
        1. 一般的なフィールドタイプ
        2. インライン画像
        3. 印鑑の画像
      2. フィールドコンテンツの外観
      3. フィールドの検証
      4. マスクされたフィールド値
      5. 表示条件/非表示条件の設定
      6. 計算フィールド
    5. オーサリングに関するよくある質問
  4. 契約書に署名
    1. 受信した契約書への署名
    2. 入力と署名
    3. 自己署名
  5. 契約書を管理
    1. 管理ページの概要
    2. 契約書を委任
    3. 受信者の置換
    4. 文書の表示制限
    5. 契約書のキャンセル
    6. リマインダーの新規作成
    7. リマインダーの確認
    8. リマインダーをキャンセルする場合
    9. Power Automate のフローにアクセス
    10. その他のアクション...
      1. 検索の仕組み
      2. 契約書の表示
      3. 契約書からのテンプレートの作成
      4. 契約書の非表示/再表示
      5. 署名済み契約書をアップロード
      6. 送信済み契約書のファイルとフィールドの変更
      7. 受信者の認証方法の編集
      8. 有効期限の追加または変更
      9. 契約書へのメモの追加
      10. 各契約書の共有
      11. 契約書の共有解除
      12. 各契約書のダウンロード
      13. 契約書の各ファイルのダウンロード
      14. 契約書の監査レポートのダウンロード
      15. 契約書のフィールドコンテンツのダウンロード
  6. 監査レポート
  7. レポートとデータの書き出し
    1. 概要
    2. レポートへのアクセス権をユーザーに付与
    3. レポートチャート
      1. 新規レポートを作成
      2. 契約書レポート
      3. トランザクションレポート
      4. 設定アクティビティレポート
      5. レポートの編集
    4. データの書き出し
      1. 新しいデータ書き出しの作成
      2. Web フォームデータの書き出し
      3. 書き出したデータの編集
      4. データの書き出しコンテンツの更新
      5. 書き出したデータのダウンロード
    5. レポート/書き出したデータの名前変更
    6. レポート/書き出したデータの複製
    7. レポート/書き出したデータのスケジュール
    8. レポート/書き出したデータの削除
    9. トランザクションの使用状況の確認

高度な契約書機能とワークフロー

  1. Web フォーム
    1. Web フォームを作成
    2. Web フォームを編集
    3. Web フォームを無効/有効にする
    4. Web フォームの非表示/再表示を切り替える
    5. URL またはスクリプトコードの検索
    6. URL パラメーターを使用した web フォームフィールドの事前入力
    7. Web フォームを保存して後で完了
    8. Web フォームのサイズ変更
  2. 再利用可能なテンプレート(ライブラリテンプレート)
    1. Acrobat Sign ライブラリの米国政府のフォーム
    2. ライブラリテンプレートの作成
    3. ライブラリテンプレートの名前変更
    4. ライブラリテンプレートのタイプの変更
    5. ライブラリテンプレートの権限レベルの変更
    6. 共有テンプレートのコピー、編集、保存
    7. ライブラリテンプレートの集計フィールドデータのダウンロード
  3. Web フォームおよびライブラリテンプレートの所有権の譲渡
  4. Power Automate ワークフロー
    1. Power Automate 統合の概要と含まれる使用権限
    2. Power Automate 統合を有効にする
    3. 管理ページのインコンテキストアクション
    4. Power Automate の使用状況を追跡
    5. 新しいフローの作成(例)
    6. フローに使用するトリガー
    7. Acrobat Sign 外部からのフローの読み込み
    8. フローの管理
    9. フローの編集
    10. フローの共有
    11. フローを無効または有効にする
    12. フローの削除
    13. 便利なテンプレート
      1. 管理者のみ
        1. 完了したすべての文書の SharePoint への保存
        2. すべての完了した文書の OneDrive for Business への保存
        3. 完了したすべての文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了したすべての文書の DropBox への保存
        5. 完了したすべての文書の Box への保存
      2. 契約書のアーカイブ
        1. 完了した文書の SharePoint への保存
        2. 完了した文書の One Drive for Business への保存
        3. 完了した文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了した文書の DropBox への保存
        5. 完了した文書の Box への保存
      3. Web フォーム契約書のアーカイブ
        1. 完了した web フォーム文書の SharePoint ライブラリへの保存
        2. 完了した web フォーム文書の OneDrive for Business への保存
        3. 完了した文書の Google ドライブへの保存
        4. 完了した web フォーム文書の Box への保存
      4. 契約書データの抽出
        1. 署名済み文書からのフォームフィールドデータの抽出と Excel シートの更新
      5. 契約書通知
        1. 契約書の内容と署名済み契約書を含むカスタム電子メール通知の送信
        2. Teams チャネルで Adobe Acrobat Sign の通知を受信
        3. Slack で Adobe Acrobat Sign の通知を受信
        4. Webex で Adobe Acrobat Sign の通知を受信
      6. 契約書の生成
        1. Power App フォームと Word テンプレートから文書を生成して署名用に送信
        2. OneDrive の Word テンプレートから契約書を生成して署名を取得
        3. 選択した Excel 行の契約書を生成、レビューおよび署名用に送信
  5. カスタム送信ワークフロー
    1. カスタム送信ワークフローの概要
    2. 新しい送信ワークフローの作成
    3. 送信ワークフローの編集
    4. 送信ワークフローのアクティベートまたはアクティベート解除
    5. 送信ワークフローを使用した契約書の送信
  6. ユーザーと契約書の共有
    1. ユーザーの共有
    2. 契約書の共有

他の製品との統合

  1.  Acrobat Sign 統合の概要
  2. Salesforce 向け Acrobat Sign
  3. Microsoft 向け Acrobat Sign
    1. Microsoft 365 向け Acrobat Sign
    2. Outlook 向け Acrobat Sign
    3. Word/PowerPoint 向け Acrobat Sign
    4. Teams 向け Acrobat Sign
    5. Microsoft PowerApps および Power Automate 向け Acrobat Sign
    6. Acrobat Sign Connector for Microsoft Search
    7. Microsoft Dynamics 向け Acrobat Sign
    8. Microsoft SharePoint 向け Acrobat Sign
  4. その他の統合
    1. ServiceNow 向け Acrobat Sign
    2. HR ServiceNow 向け Acrobat Sign
    3. SAP SuccessFactors 向け Acrobat Sign
    4. Acrobat Sign for Workday
    5. NetSuite 向け Acrobat Sign
    6. VeevaVault 向け Acrobat Sign
    7. Coupa BSM Suite 向け Acrobat Sign
  5. パートナーが管理する統合
  6. 統合キーの取得方法

Acrobat Sign 開発者

  1. REST API
    1. メソッドに関するドキュメント
    2. SDK/開発者ガイド
    3. API に関するよくある質問
  2. Webhooks
    1. Webhook の概要
    2. 新しい webhook の設定
    3. Webhook の表示または編集
    4. Webhook のアクティベート解除または再アクティベート
    5. Webhook の削除
    6. 双方向 SSL 証明書
    7. API の Webhook

サポートとトラブルシューティング

  1. カスタマーサポートリソース
  2. 大規模法人のカスタマーサクセスリソース

最新情報の概要

Adobe Acrobat Sign では、新しいドメイン adobesign.com を導入しました。

お客様は、Acrobat Sign にログインして URL を確認することで、ドメインを確認できます。

  • URL が adobesign.com の場合、アカウントは既に新しいドメインに移行されています。
  • URL に echosign.com が表示されている場合は、アカウントを移行する必要があります。
警告 :

URL が documents.adobe.com の場合、ドメインは変更されません。ただし、お客様は adobesign@adobesign.com からの電子メールを明示的に許可する必要があります

ドメインがハイライト表示されているアカウント URL。


確認および実行するアクション

サービスを継続するために、お客様は、以下のアクションリストを確認し、アカウントに関連する問題に対処して、ドメイン移行の準備をする必要があります。

影響を受けるすべてのアカウントは、新しいドメインに切り替える前に、以下のリストに含まれるすべての懸念事項やタスクを解決する必要があります。

警告:

SAML 構成を変更する場合、Acrobat Sign で新しい IdP 設定を保存した直後に新しいドメインにオプトインする必要があります。

ドメインの切り替えが完了するまで、アカウントへの SSO は切断されます。

SAML を使用しているお客様の場合は、Acrobat Sign で SAML モード設定を「SAML を許可」に設定していることを確認してください。

  • ネイティブの Acrobat Sign パスワードを確認します。
    • これは、IdP を変更した後に、誤ってアカウントからロックアウトされないようにするための予防措置です

iOS 用 Acrobat Sign モバイルアプリを使用しているユーザーの管理者は、アプリのバージョンを 3.22 以降にアップグレードするようにユーザーに促す必要があります。

Android 用 Acrobat Sign アプリは、ドメインの変更による影響を受けません。

注意:

カスタム電子メールテンプレートの更新は、サクセスマネージャーまたはサポートチームが実行する必要があります。

テンプレートは、新しいドメインに変更する前にいつでも更新できるため、この更新をできるだけ早く依頼することをお勧めします。

アカウントでカスタム電子メールテンプレートを使用している場合は、ユーザーがセーフリストに追加する電子メールエイリアスとして adobesign@adobesign.com を参照できるように、テンプレートを更新する必要があります。

  • これを行うには、固定文字列 echosign@echosign.com を変数 $!from@$!active_domain に変更します。
    • これにより、アカウントがドメイン間で切り替えられたときに、アドレスが動的に変更されます。

電子メールをアクティブに制限しているお客様は、adobesign@adobesign.com からの電子メールを明示的に許可する必要があります。

  • echosign@echosign.com を許可する既存のルールがある場合は、この新しいルールも追加します。
    • この時点で echosign@echosign.com ルールを削除しないでください

削除した場合、受信(電子メール)契約通知がスパム/迷惑メールフォルダーにフィルターされる可能性があります。

ネットワークセキュリティで制限されているお客様は、新しいドメインの本番環境エンドポイントからのトラフィックを明示的に許可する必要があります。

現在のネットワークのアクセス許可が echosign.com トラフィックを通過できるように設定されている場合は、adobesign.com エンドポイントも追加する必要があります。

  • この時点で echosign.com エンドポイントを削除しないでください
  • アカウントで Salesforce 用 Adobe Acrobat Sign 統合を採用している場合にのみ、adobesignforsalesforce.com を追加します
  • デモ環境にアカウントがあるお客様は、adobesign デモエンドポイントも追加する必要があります。
環境 「echosign」ドメイン 同等の「adobesign」ドメイン
運用 echosign.com adobesign.com
echocdn.com adobesigncdn.com
echosignforsalesforce.com adobesignforsalesforce.com
-- documentcloud.adobe.com
デモ echosigndemo.com adobesigndemo.com
echocdndemo.com adobesigncdndemo.com
echosignforsalesforcedemo.com adobesignforsalesforcedemo.com
注意:

Adobe Acrobat Sign エンドポイントの広範なリストはこちらから参照いただけますが、上記のリストに記載されているエンドポイントのみがこのドメイン移行に関連しています。

IP 範囲を編集する必要はありません。

API サービスを利用するアカウントは、コードを確認して、adobesign.com ドメインもサポートされていることを確認する必要があります。

  • 新しいドメインのネットワークセキュリティが、トラフィックを通過できるように設定されていることを確認してください
  • API 要求/応答の例
注意:

更新トークン(新しいアクセストークンの取得に使用)はドメインに関連付けられていないため、ドメインの変更による影響は受けません。

顧客/パートナー/インテグレーターでは、返された URI をチェックするようにコードがハードコードされている場合があります。これは、ドメインの不正なリダイレクトを防止するためのセキュリティ対策として実行される場合があります。

  • サードパーティ統合の所有者に連絡して、この状況が存在しているかどうかを確認してください
  • 社内構築されたカスタム統合については、社内の担当者にお問い合わせください
警告:

SAML 構成を変更する場合、Acrobat Sign で新しい IdP 設定を保存した直後に新しいドメインにオプトインする必要があります。

ドメインの切り替えが完了するまで、アカウントへの SSO は切断されます。

  1. Acrobat Sign で SAML モード設定を「SAML を許可」に設定します。

    • ネイティブの Acrobat Sign パスワードを確認します。
      • これは、IdP を変更した後に、誤ってアカウントからロックアウトされないようにするための予防措置です。
    SAML Mode

  2. IdP(MSADFS、Okta など)を使用して、新しいクライアントを作成します。

    • 新しいドメインの Acrobat Sign SAML サービスプロバイダー情報を使用して、新しいクライアントを構築します(以下の注意事項を参照)
    • 新しいドメインで SSO が予期したどおりに機能していることを確認するまで、古いクライアントを保持することをお勧めします。
    警告:

    新しいドメインに移行すると、Acrobat Sign SAML ページの Acrobat Sign サービスプロバイダーの内容に既存のドメイン構成が表示されます。

    移行先の新しいドメインを反映するには、3 つの URL を手動で編集する必要があります。

    • 例:adobesign.com に移行する場合、既存の URL には echosign.com が反映されます。新しいクライアントを設定するときに、これらの URL を手動で adobesign.com に変更します。

    以下は編集しないでください

    • エンティティ ID/SAML オーディエンス
    • SP 証明書

    以下を手動で編集します。

    • アサーションコンシューマー URL
    • シングルログアウト (SLO) URL
    • シングルサインオン (ログイン) URL


  3. 新しく作成した IdP クライアントの値を使用して、アイデンティティプロバイダー構成を更新します。

  4. Acrobat Sign にアカウントレベルの管理者としてログインし、アカウント/アカウント設定/アカウント設定に移動します。

    • 今すぐ更新」ボタンを選択します。
      • 自動的にログアウトされ新しいドメインでの認証が必要になります。
      • ログインするブックマークがある場合は、URL を編集して echosign.com の代わりに adobesign.com を使用します。
    ドメイン更新の「今すぐ更新」ボタンがハイライト表示されているアカウント設定ページ

    注意:

    古いドメイン(echosign.com)へのブックマークは、ログインプロセスがユーザーを新しいドメイン(adobesign.com)に移動するときに、複数の Cookie 有効化プロンプト要求を実行できます。

    ユーザーは、ブックマークを更新することで、これを軽減できます。

  5. SSO 接続をテスト

Salesforce 向け Adobe Acrobat Sign のお客様は、ドメインが変更された後(できるだけ早く)に、Acrobat Sign と Salesforce 間の OAuth 接続を再リンクする必要があります。

ドメインを変更すると、Acrobat Sign と Salesforce 間の信頼された接続が切断されます。OAuth リンクが再接続されるまで、次のような状態になります。

  • ユーザーは Salesforce から契約書を送信できません。
    • 送信を試行するとエラーが表示され、契約書は「下書き」として保存されます。
  • 更新は Salesforce にプッシュされません。
    • 再接続すると、契約書は更新され、Acrobat Sign サービスと再同期できます。

リモートサイト設定の確認および更新

Acrobat Sign のリモートサイト設定を適用している組織は、リモートサイトの URL も更新して、(echosign.com の代わりに)adobesign.com を反映する必要があります。

  1. セットアップ/設定/セキュリティ/リモートサイト設定の順に移動します。

  2. 設定されているリモートサイトのリモートサイト URL を確認します。

    echosign.com を URL のドメインとして使用しているすべてのサイトを見つけます。

    リモートサイト URL を更新します

  3. echosign.com ドメインを使用しているリモートサイトに対して、「編集」アクションをクリックします。

  4. リモートサイト URL を編集して、echosign.comadobesign.com に変更します。

    リモートサイト URL を更新します。

    警告:

    URL の他の要素は、変更しないでください

  5. 保存」をクリックして、新しい設定を保存します。

URL のドメインとして echosign.com を使用するすべてのリモートサイトについて、手順 3~5 を繰り返します。

サイト URL には、ドメインではない場所の文字列に文字列「echosign」を含めることができます。次の値は、編集しないでください。

echosign.com 以外のドメイン

既存の web フォームは、ドメインを変更した後も予期したとおりに動作し続けます。

Web フォームが作成されると、一意の webformId(wid)によって識別されます。

ドメインを変更すると、web フォームの URL は変更されますが、webformId は変更されません。

例:

echosign.com の web フォーム URL:

  • https://caseyjonez.na1.echosign.com/public/esignWidget? wid=CBFi_MHTdBzgM82U*

ドメイン変更後の同じ web フォーム:

  • https://caseyjonez.na1.adobesign.com/public/esignWidget? wid=CBFi_MHTdBzgM82U*

Acrobat Sign は echosign.com ドメインの受信トラフィックを引き続き受け入れるため、URL が解決され、正しい webformId が配信されます。

注意:

可能な場合は、コンテンツを更新して、新しいドメインの URL を使用することをお勧めします。

注意:

問題が発生した場合のトラブルシューティングの時間を確保するために、すべてのアカウントでできるだけ早く新しいドメインにオプトインすることを強くお勧めします。

問題が発生した場合、アカウントでレガシードメインに切り替えることができます。


ドメインの変更方法

アカウントの移行準備が完了したら、次の手順を実行します。

  1. Acrobat Sign にアカウントレベルの管理者としてログインします。

  2. アカウント/アカウント設定/アカウント設定に移動します。

  3. 今すぐ更新」ボタンをクリックします。

    ドメインを更新

  4. 重要なアクションのチェックリストがオーバーレイに表示されます。

    各項目を確認し、アカウントの問題に適切に対処できていることを確認したらそれぞれのチェックボックスをオンにします。

    チェックリストを確認

  5. すべてのボックスがオンになったら「OK」をクリックして、「保存」をクリックします。

    • 自動的にログアウトされ、新しいドメインでの認証が必要になります。
    • ログインするブックマークがある場合は、URL を編集して echosign.com の代わりに adobesign.com を使用します。
    注意:

    古いドメイン(echosign.com)へのブックマークは、ログインプロセスがユーザーを新しいドメイン(adobesign.com)に移動するときに、複数の Cookie 有効化プロンプト要求を実行できます。

    新しいログインドメインにブックマークを更新するようにユーザーに通知することをお勧めします。


レガシードメインに戻る

何らかの理由でレガシードメインに戻す必要がある場合、プロセスは最初の切り替え時と同じです。

  • SAML が有効になっているアカウントでは、古いクライアントを使用するために SAML IdP 設定を再構成する必要があります
  • Salesforce 向け Adobe Acrobat Sign 統合を採用しているアカウントでは、切り替え後にアプリケーションを再リンクする必要があります。
  1. Acrobat Sign にアカウントレベルの管理者としてログインします。

  2. アカウント/アカウント設定/アカウント設定に移動します。

  3. 今すぐ更新」ボタンをクリックしてから、「保存」をクリックします。

    • 自動的にログアウトされます。
    ドメインを更新


よくある質問

以下に、ドメインの移行に関してよく寄せられる質問のリストを示します。

ここで質問の回答が見つからない場合は、サクセスマネージャーまたはカスタマーサポートにお問い合わせください。

例:adobesign.com ドメインに移行したアカウント - echosign.com ドメインを使用して API 呼び出しを実行

  • サンプル要求 URL:  https://api.na2.echosign.com/api/rest/v6/baseUris
  • サンプル応答

{

  "apiAccessPoint": "https://api.na2.adobesign.com/",

  "webAccessPoint": "https://secure.na2.adobesign.com/"

}

注意:

サンプル応答内のドメインは、echosign.com から要求が行われた場合でも adobesign.com をポイントします。

  • echosign.com の応答をチェックすると、チェックは失敗します。
    • ハードコードされている場合は、hostname の echosign.comadobesign.com に置き換えます。

例:adobesign.com ドメインに移行したアカウント - adobesign.com ドメインを使用して API 呼び出しを実行

  • サンプル要求 URL:  https://api.na2.adobesign.com:443/api/rest/v6/baseUris
  • サンプル応答

1

2

3

4

{

  "apiAccessPoint": "https://api.na2.adobesign.com/",

  "webAccessPoint": "https://secure.na2.adobesign.com/"

}

いいえ。

*.Documents.adobe.com URL のアカウントは移行されません。

*.Echosign.com  ドメインのアカウントのみが、adobesign.com ドメインに移行されます。

いいえ。

adobesign.com ドメインでは、同じ IP 範囲(必要システム構成ページに記載)が使用されます。

新しい IP 範囲が追加されることも、既存の IP 範囲が削除されることもありません。

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