エラー3によりインストールに失敗します

最終更新日 : 2025年12月18日

アプリケーションのインストール中に発生するエラーコード 3「AdobeGenuineClient パッケージ内のアドビ正規品サービスの検証に失敗しました」の修正方法について説明します。

エラーコード 3 は、AdobeGenuineClient フォルダー内の AGSService ファイルが検証チェックに失敗した場合に発生します。インストール中、アドビはファイルのデジタル署名を検証し、アドビ正規品サービスのコンポーネントが有効であり、変更されていないことを確認します。この署名チェックが失敗すると、インストールを続行できません。

AdobeGenuineClient フォルダーは以下のフォルダーに保存されています。

  • Windows の場合:C:\Program Files (x86)\Common Files\Adobe\Adobe Desktop Common\AdobeGenuineClient
  • macOS の場合:/Library/Application Support/Adobe/Adobe Desktop Common/AdobeGenuineClient

アドビ正規品サービスの検証に失敗する

この問題を解決するには、Creative Cloud デスクトップアプリを最新バージョンに更新します。

左側のペインで「アプリ」タブを選択します。

インストール済みの利用可能なアドビアプリのリストを表示する Creative Cloud デスクトップアプリ。
プランに含まれるアプリケーションを表示して開きます。

右上隅で、「アップデートの確認」を選択します。

Creative Cloud デスクトップアプリの右側に「インストール済みアプリ」セクションが表示され、その他のオプションメニューが展開され、「アップデートの確認」オプションがハイライト表示されています。
最新のアプリバージョンを手動で探すには、「アップデートの確認」を選択します。

利用可能なアップデートがある場合はインストールします。

更新がインストールされると、破損した AGSService ファイルが自動的に修復されます。