エラー 179 によりインストールが失敗します

最終更新日 : 2025年12月18日

Adobe アプリケーションのインストール中に発生するエラーコード 179 「インストールパスが無効のようです」を解決する方法を学びます。

エラーコード 179 は、制限されたフォルダーやインストールをブロックする不十分な権限が選択したインストールパスに含まれている可能性があるので、インストーラーがそのパスを使用できない場合に表示されます。

選択されたインストールパスが無効です

右上隅の「アカウント」アイコンを選択し、「環境設定」を選択します。

アカウントメニューには、環境設定、ログアウト、生成 AI 機能の毎月の生成クレジット数などのオプションが表示されます。
アプリケーション設定にアクセスして、環境設定を行います。

左側のパネルから「アプリ」を選択します。

「アプリケーション」タブが開かれた Adobe Creative Cloud 環境設定パネルで、自動更新、インストール場所、帯域幅の使用に関するオプションが表示されています。
自動更新、インストール場所、帯域幅の使用などのアプリケーション環境設定を管理します。

インストール場所」の横にある編集アイコン を選択します。

Adobe Creative Cloud の環境設定パネルで「Apps」タブが開き、ユーザーがデフォルトのインストール場所を設定できる「インストール」セクションが強調表示されます。
Creative Cloud アプリのデフォルトのインストール場所を変更します。

Creative Cloud アプリをインストールするフォルダーを選択します。

ヒント :

インストール場所を選択する際は、次の条件を満たすパスを選択してください。

  • ローカルハードドライブ上にある(ネットワークや外部ドライブではない)
  • 特殊文字や記号が含まれていない
  • 完全な管理者権限が付与されている
  • 十分な空き容量がある

一般的な有効なパスとしては、Windows では C:\Program Files\Adobe、macOS では /Applications ディレクトリなどがあります。

完了」を選択して変更を保存します。

Creative Cloud アプリに戻り、アプリを再インストールします。 

更新された場所を使用して、アプリが正常にインストールされるはずです。問題が解決しない場合は、インストールログを確認して、障害の原因となっている特定の致命的なエラーを把握してください