エッセンシャルサウンドパネルの「明瞭度」セクションを選択します。
- 新機能
-
はじめに
- 技術要件
- ダウンロードとインストール
- 環境設定と設定
- アクセシビリティ機能を設定する
- キーボードショートカット
- Windows 用の DirectX HDR をセットアップする
- タッチとジェスチャーの操作の使用
- ワークフロー、ワークスペース、パネル
- プロジェクトパネルのカスタマイズ
-
ソースモニターとプログラムモニターの調整
- ソースモニターとプログラムモニターの概要
- ソースモニターおよびプログラムモニターの表示品質の設定
- ソースモニターとプログラムモニターのズームレベル設定
- 高品質再生を有効にする
- 表示モードの選択
- ソースモニターとプログラムモニターの連動
- インターレースフッテージの表示オプションを設定する
- プログラムモニターでのクリップへの編集の比較
- ソースモニターでのクリップの表示または消去
- ソースモニターのソースメニューでのクリップのナビゲート
- ソースモニターとプログラムモニターの表示コントロール
- ソースモニターとプログラムモニターの時間コントロール
- モニターでのセーフエリアの表示
- 測定単位の変更
- ガイドの追加または削除
- ガイドへのオブジェクトのスナップ
- プログラムモニターでのクリップの移動
- カスタムガイドの保存、書き出しおよび読み込み
- コマ落ちインジケーターを有効にする
-
メディアを整理
- プロジェクトの作成
- ファイルの読み込み
- ファイルの整理
- ラベル付けの適用
- ファイルの転送
- インジェストプロキシのワークフロー
-
プロジェクトを編集
- 編集の基本
- テキストベースの編集を使用したビデオの編集
- クリップのトリミング
- クリップ速度の変更
- クリップシーケンスの変更
- クリップのプロパティの変更
- マルチカメラシーケンスを編集用にセットアップする
- ソースクリップと編集内容を比較
- プロジェクトの修正
- VR コンテンツを編集
- 生成 AI で編集
-
テキストと画像を追加
- モーショングラフィックステンプレートの使用
- テキストのスタイライズ
- 画像やグラフィックを挿入
- オブジェクトを描画
- オブジェクトの整列と分布
- キャプションを挿入
-
ビデオエフェクトを追加
- エフェクトの種類
- ビデオエフェクトの適用
- エフェクトとトランジションのライブラリ
- キーフレームを使用してエフェクトやトランジションをコントロールする
- マスクとコンポジットを作成
- よく使用されるエフェクト
- ビデオトランジションの適用
-
オーディオエフェクトを追加
- 基本的なオーディオ編集
- 高度なオーディオテクニック
- ボリュームとレベルの調整
- オーディオエフェクトを適用する
- オーディオトランジションの適用
- Adobe Stock オーディオを使用する
- 色補正
-
レンダリングと書き出し
- 再生用にシーケンスをレンダリングする
- ファイルをエクスポート
- ビデオのストリーム
- 他のユーザーとコラボレーションする
- Premiere Pro を他のアプリと併用する
-
トラブルシューティング
- 制限事項と既知の問題
- メディアの問題
- クラッシュの問題
- 環境設定と設定の問題
- 書き出しに関する問題
- オーディオの問題
- 再生の問題
明瞭さの向上
最終更新日 :
2025年10月19日
エッセンシャルサウンドパネルを使用して、ノイズを低減し、スピーチを強調し、レベルを調整することで、鮮明でプロフェッショナルなサウンドを実現する、ダイアログの明瞭さを向上させる方法について説明します。
ダイアログトラックの明瞭さは、50~2000 Hz の帯域内に含まれる声の周波数と声量のばらつきや、これに付随する他のトラックのコンテンツなど、いくつかの要因に依存します。
録音のダイナミックレンジを圧縮または拡張したり、録音の周波数応答を調整したり、音声を強調したりすることは、ダイアログオーディオの明瞭さを向上させるための一般的な方法です。
クリップのダイアログの明瞭さを向上させるには、次の手順に従います。
変更するプロパティのチェックボックスを選択します。次に、スライダーを使用して、以下のレベルを 0 ~ 10 の間で調整します。
- ダイナミック:録音のダイナミックレンジを圧縮または伸長して、録音のインパクトを変更します。レベルをナチュラル(処理の少ない音声編集)からフォーカス(より積極的な圧縮とレベル調整を適用)に変更します。
- EQ:選択された周波数を録音内で減少またはブーストします。ドロップダウンリストから プリセット を選択し、スライダーを使用して 量 を調整します。
- ボーカル強調:オーディオクリップ内の話し言葉の明瞭さを向上させます。適切な周波数でダイアログを処理および強調するには、「高音」または「低音」を選択します。