遠近エフェクト

最終更新日 : 2025年10月19日

3D 空間でクリップを操作するための基本的な 3D エフェクトと、クリップの背後にリアルな影を追加するためのドロップシャドウエフェクトについて探ります。

遠近法エフェクト

説明

基本 3D

このエフェクトを使用すると、クリップを 3D 空間で回転および移動し、水平軸と垂直軸の周りで調整し、近づけたり遠ざけたりすることができます。

また、回転した表面から反射する光をシミュレートする鏡面ハイライトを追加することもできます。このハイライトの光源は常に頭上、背後、視聴者の左側に配置されているため、反射を見るには画像を後方に傾ける必要があります。これらのハイライトにより、3D エフェクトがより現実的に見えるようになります。 

ドロップシャドウ

このエフェクトは、クリップの背後に表示される影を追加します。ドロップシャドウのシェイプは、クリップのアルファチャンネルによって決まります。

クリップにドロップシャドウを追加すると、背景や後ろ側のオブジェクトに影が投影されたかのように、アルファチャンネルのエッジをソフトにしたアウトラインがクリップの背後に表示されます。

他のほとんどのエフェクトとは異なり、ドロップシャドウエフェクトでは、クリップの境界(クリップのソースのサイズ)の外側に影を作成できます。

画像を使わずにシャドウをレンダリングするには、「シャドウのみ」を選択します。