アイコンのサイズを変更するには、ズームスライダーを使用します。アイコンをズームして拡大すると、メディアの内容がより見やすくなります。
プロジェクトパネルでアイコンビューをカスタマイズして、クリップをサムネールとして整理およびプレビューし、より簡単に閲覧や編集を行う方法を学びます。
アイコンビューでは、アセットに対して次のアクションを実行できます:
アイコン用のポスターフレームを設定するには、目的のフレームまで再生ヘッドまたはシャトルをドラッグし、Shift + P キー(Windows)または Command + P キー(macOS)を押します。ポスターフレームを消去するには、Ctrl + Shift + P キー(Windows)または Option + P キー(macOS)を押します。
クリップがシーケンスで使用されているかどうかを確認するには、フィルムストリップアイコン(クリップ右下のフィルムマーク)にマウスを置き、ツールヒントを表示します。 また、プレビューエリアにもクリップがシーケンスで使用されている回数が表示されます。
シーケンス内でクリップを探すには、フィルムストリップアイコンをクリックし、コンテキストメニューからシーケンスおよびシーケンスの位置(タイムコード)を選択します。再生ヘッドが適切なシーケンスのクリップにジャンプします。
アイコン表示でアイテムを並べ替えるには、グリッド内で別の位置にドラッグします。ドラッグする際、アイテムの移動先は縦棒によって示されます。 アイテムをビンにドラッグすると、そのビンの中に入ります。
クリップの内容をスクラブするには、次のいずれかの操作を行います。
クリップサムネールにカーソルを合わせると、クリックせずにコンテンツをスクラブできます。これはホバースクラブと呼ばれます。左から右にスクラブすると、メディアの開始(左)から終了(右)までプレビューできます。
カーソルを離すか、フォーカスを切り替えると、サムネイルがポスターフレームにリセットされます。ホバースクラブではオーディオは再生されません。
- プロジェクトパネルメニューを使用するか、Shift + H キーを押して、ホバースクラブをオフにします。
- ホバースクラブがオフのときに Shift キーを押し続けると、一時的にホバースクラブを有効にできます。
- ホバースクラブ中に I キーと O キーを押して、インポイントとアウトポイントを設定します。
- クリップにカーソルを合わせてアイコンをダブルクリックすると、ホバーしたフレームでソースモニターに読み込まれ、タイムラインへの素早い挿入編集や上書き編集が可能になります。
スライダー上で再生ヘッドをクリックおよびドラッグして、クリップをスクラブします。
- サムネールをクリックすると、クリップの再生ヘッドが表示されます。
- 再生ヘッドをドラッグして、クリップの内容を確認したり、オーディオをモニターしたりします。
- J、K、L キーを押すと、クリップを巻き戻したり、一時停止したり、早送りしたりすることができます。
- 一時停止中またはシャトル中にIキーとOキーを押して、インポイントとアウトポイントを設定します。マークされたセクションを示す黄色のバーが表示されます。
MacBook Pro を使用している場合は、マルチタッチトラックパッドをピンチしてズームし、プロジェクトパネルやメディアブラウザー内のサムネイルのサイズを変更できます。
アイコン表示を使用してストーリーボードの順序でクリップを並べ替え、「シーケンスへオート編集」機能を使用してストーリーボードをシーケンスに移動できます。
アイコン表示でのアイコンの並べ替え
アイコン表示でアイコンを並べ替えるには、プロジェクトパネルでアイコンの並べ替え アイコンをクリックします。並べ替えオプションのリストが表示されます。
- ユーザー順:アイコンを任意の順序にドラッグして手動で並べ替えます。
- リスト表示並び:リスト表示で設定した並べ替え順序に基づいてアイコンを並べ替えます。例えば、リスト表示でメディアデュレーションで並べ替えると、アイコン表示に切り替えても並べ替えが反映されます。
- メタデータ並べ替え:名前、ラベル、メディアタイプなどの一般的なメタデータフィールドを使用してアイコンを並べ替え、昇順または降順を選択します。