プロジェクトパネルでマルチカメラソースクリップ(処理済みクリップフォルダーに保存)を右クリックし、「クリップから新規シーケンス」を選択してターゲットシーケンスを作成します。これにより、各カメラアングルのトラックを含む新しいシーケンスが作成されます。
マルチカメラターゲットシーケンスを作成および編集して、カメラ角度を簡単に切り替え、編集を整理する方法について説明します。
マルチカメラソースシーケンスを作成し、タイムラインに配置して、他のシーケンスと同様に編集を開始できます。
プログラムモニターでボタンエディター を選択し、「マルチカメラビューを切り替え」を選択して、ボタンをプログラムモニターのボタンバーにドラッグします。
マルチカメラビューボタンを切り替えて、プログラムモニターをマルチカメラモードにします。
このモードで、すべてのカメラのフッテージを同時に表示しながら、カメラを切り替えて最終シーケンスで使用するフッテージを選択できます。
(オプション)オーバーレイを追加します。オーバーレイは、マルチカムクリップを構成する各クリップに番号を追加します。これをオンにすると、ホットキーを使用してカメラアングルを切り替えることができます。オーバーレイを追加するには、プログラムモニターのレンチ アイコンを選択し、「オーバーレイ」を選択します。
プログラムモニターまたはタイムラインパネルで、スペースバーを押すか、または再生 と停止 の切替スイッチボタンを選択してビデオを再生します。シーケンスの再生中に、数字キーボードの数字キーを押し、その番号のカメラにカットして切り替えます。
変更を行った後、ビデオを再生します。タイムライン上でカメラが切り替わる箇所にカットが表示されます。
(オプション)カメラを変更するには、タイムライン上のクリップを選択し、プログラムモニターでカメラを選択します。カットのタイミングを変更するには、ツールバーのローリング編集ツールを選択し、カットの配置を移動します。